満月🌕が近づいてきました。
日本では安倍晋三氏の
ショッキングな事件があり
私も胸が痛みます。
政治家ですので
無論のこと
私は安倍さんのすべての政策に
賛成というわけではありませんでした。
どの政治家にも心酔するという
ことがないのが私の性格です。
しかし、良い部分、良かった時期は
ありますし、
なにより存在感の大きな方でした。
とても残念に思います。
ご冥福をお祈りいたします。
さて、次の満月について。
山羊座で起こるわけですが、
この山羊座というのが
『政治家』『政府』『国家』
を表しており、
そこに死と再生の星である
冥王星がいまだ座しています。
コロナ禍のはじまりは
この山羊座の冥王星に
『試練』の星、土星が
ぴったりの度数で重なった時でした。
第一次、二次世界大戦や
世界大恐慌、ベトナム戦争、
エイズ禍、ツインタワーテロ
などがこの冥王星、土星がらみで
起きているのは
何度も記事にしました。
西洋占星学の研究者の方々は
戦々恐々としていた配置です。
【終わりの始まり】
そう書いた西洋占星学の研究者は
多く、苦痛を伴う変容の時期だ、
と私たちの業界では声高に
叫ばれ、恐れられていました。
次の満月🌕は
14日未明(日本)
13日夜(欧州)にこの山羊座で
起こります。
山羊座の満月じたいは
毎年のことですが、
問題は角度などの配置なわけですね。
満月以外の空の状態を
眺めないとなりません。
戦々恐々はまだしばらく続くかと
思われます。
賢い使い方としては
【変容を受け入れ、良い方向へと
世の中や自分自身が変われるよう
努力を重ねる】
ということでしょうか?
あきらめずに、
持久力をもって
休み休みでよいので
努力を続けてゆく。
自転車に初めて乗った時
のようにある時、
スッと乗りこなせるようになる。
そのような感覚だと思います。
嫌なことを続けるという意味では
決してなく、
目的を達成することを
つらかったら、
先送りにしてもかまわないので
休み休み再挑戦する力を
保持することができれば
いいですね!
自分に厳しくなりすぎず、
タイミングを待つことにより
目標は達成するでしょう。
選挙の結果も出てきています。
少しずつ、世の中の価値観が
変わり、人びとが暮らしやすい
平和な時代が来ることを
願うばかりです。
コーンフラワー。
この色のセイロンサファイアが
一番美しいと求められた時代が
ありました。
鎮静化しつつ、明るい青で
希望もくれる野生種の
強い花です。