みなさまに関係のないことでしょうが、

念の為、ここに残しておきます。

数カ所に抗議文を毎日、送りつけるつもりです。

抗議文は読まなければいけないシステムになっているそうで、

有効ですから、みなさまもそれぞれ思うことがあったら

書かれたほうが反映されると思います。

 

以下、私の文章です。

 

短期滞在(三週間)の外国人配偶者の入国が拒否になったおかげで、
持病を持ち、車椅子で父の死の後に外国人配偶者のサポートのもと
日本の実家に駆けつけた(入国した)私ですが、
帰仏の予定が来月あります。
今回も夏の帰国時同様、私の外国人配偶者が迎えに来て、
全身に痛みのある私のサポートをしてくれる予定でしたが
拒否されたわけです。

私の場合は特別な事情ですし、夫もきちんと隔離・検査をするつもりで、フランスにいる今も自粛しております。
心身ともに弱っている私は非常に困ってしまっております。

外国人配偶者を家族と見なさない今回の冷酷な政策には
[人としての総理の感性]を疑います。

善処していただきたく、よろしくお願い申し上げます。
総理を信頼して応援させていただいたのに残念でたまりません。

フランスの医師のレターを添えて、
今一度嘆願書を提出させていただきたく準備中です。

私は特に、歩けない、物が掴めない、左肩が上がらない、
などのほぼ全身の痛みと痺れがあり、
線維筋痛症の疑いやリウマチの検査をフランスにて
受けている最中です。

母は85歳でもちろん脆弱で私の手伝いはできず。

現在は治療のため都内のホテルすなわち、
夫が待機するべく「政府指定のホテル」に身を寄せて
夫を待っております。

この待機のお金の自費であり、成田からのハイヤー三万円も自費です。

扶助がないのに真面目に滞在しておりますし、

ハイヤーも使わせていただいております。

 

繰り返しになりますが、フランス人の夫は短期ですが
ビザを既に持っておりますし、
かかりつけの医師何人かに打診して早めに診断書を書いてもらうと
申しております。

1月8日の帰仏のチケットを二人とも持っております。
夫は12月19日来日予定のチケットです。
二人ともエールフランスです。

どうぞ、よろしくご考慮くださいませ。

夫はフランス政府のセキュリティを担う半官半民の会社の社員であり、
パリ大学の客員講師です。

社員証や税務署支払い済、
その他の書類はすべて揃えて短期のビザを持っておりますが、
なぜか「配偶者ビザ」がもらうませんでした。

 

これも、不可解ですか、在パリの日本大使館の方の中に一部、
私にも欠陥パスポートを渡した方もおり、
稚拙な話なのですが、私たちフランス人と結婚する女性に対して
感情的に接し、不快な思いをしたのは私だけではありません。
夫ももしかしたら、そのように不当に扱われたのかもしれません。
以来、在パリではなく、在ストラスブールの領事館の方に
取り合わせるように私はいたして居ります。
こちらのほうも合わせて、ご調査いただければ幸いです。

 

在外の大使館・領事館は在外の日本人を助けてくれる場所だと
認識しておりますが、出張者や駐在員だけ救ってくれるところ
なのでしょうか?

外国人配偶者は家族ではないのでしょうか?

外国人配偶者より長期滞在予定の留学生を優先して入国させるのは

なぜでしょうか?

 

さまざまな不条理については遺憾に思います。

 

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