私がよくセッション中に申し上げる言葉。
それは、「このセッションで意識は変容するでしょうが、答えを出す必要はありません」
ということです。

イギリスのオラクルカードの講座で
自分が自分に対してカードを引く場合に
「これはできない」「ピンと来ない」
そんなカードが出ても、
次を引かないで、メモして2週間ほどしてから
見直してみなさい、と教えられます。

アストロロジーも同じこと。
星が動いていない時に
3ヶ月後の気持ちにはとうていなれません。
いったん、持ち帰ってみてください。
数ヶ月後に星の配置が変わってから
ああ、なるほど!となる場合がありますから。

「それはできない」
「無理です」 
お気持ちはわかります。
しかし、これらの言葉を言った途端、
悪い自己暗示にかかるのです。
つまり【できない私】になってしまいます。

【無理】【できない】と口に出してしまうと
それが強い呪文になります。
気をつけましょうね。

ご安心ください。
星も心もいつも動いています。

急に自転車に乗れるようになった日を
思い出してください。

可能性を広げて、
柔軟性を味方に受け入れて、
現実化させて行きましう。