先日までのブログ記事にて
準備などはご説明いたしましたね。

最後の段階です。

祈る、お願いごとを書く、儀式を終えるまで、
シンプルなやり方をご説明いたします。

祈りについて。
自分の好きな対象でかまいません。
私の場合は今回は妖精さんたちに
感謝するところから始めます。

森羅万象に集う精霊に感謝いたします。

そんなふうに簡単簡潔に。

ご自身の言葉でかまいません。
感謝のエネルギーが一番届きやすいそうです。

私の場合は願いごとに関係する惑星にたいして
祈る時もあります。
自分のホロスコープを見て、
『今はこの星が使えそうだな!』といったふうに
決める場合もあります。

大切な言葉をここでご紹介いたしましょう。

【魔法とは、意識の変容をもたらす術(すべ)
である】

これは、有名な一文です。
魔術という言葉を日本語では使用する時も
あります。
翻訳者によります。

儀式とは意識に変化を起こさせるものである。
そういうものになりうる。
私は私見ですが、そう思うのです。

キャンドルやお香はこれをやる前に
既に火を灯しておいてください。
できれば、音楽も流しておくか、
自分で演奏しても良いでしょう。
ただし、ベルは妖精が嫌うので、
使用しないでください。

教会との対立があった自然、または神話崇拝の
人々は妖精に祈る時にはベルを🔔使わない、
と伺いました。

お花の横にお菓子やミルクや蜂蜜、
ワインなどを用意してあげるのは
この前の段階です。

感謝の気持ちが湧いてきたら、
自分の願いごとを3回繰り返して
口にします。

妖精さん、サポートしてください。
私の願いが叶いますように。
と言ったあとに、
なるべくシンプルな短い言葉を使って
紙に願いを書きます。
『転職』
『出逢い』
『収入アップ』
『仕事の成功』
『心身の健康』
など短くわかりやすいほうが良いです。

私は妖精Jarを用意してますし、
トレーシングペーパーもありますので、
そこに願いを書いてボトルに入れます。

キャンドルマスの日や春分に見つめ直して
叶っていなかったら、
ハードルを下げて現実的かつ具体的に
書き直すと良いでしょう。

さて、お願いごとをしたら、
きちんと感謝をして、
「ありがとうございます。これにて
儀式を終えますので、お好きな場所へ
お戻りいただいてかまいません。
ご足労をおかけいたしました」
とお見送りの挨拶をします。

コツは楽しくやることです。

好きな時間帯(冬至後48時間以内〕で
好きなように。

ノートに願いごとを書いたら、
少しずつ、
その願いを具体化させるとよいと思います。
数日後または数週間後に
『出逢い』と書いた方はどんな人と出逢いたいか
例えば、『自分を大切にしてくれる人』
と加えても良いですし、
『家庭的な人』などでも良いです。

2月2日のインボルクの日には願いがさらに
はっきりとし、
春分の日にはもう一度、
同じことをしたほうが良いです。

あまりにも遠いスパンで非現実的な
大きな願いを書くより、
少しずつ階段を上って行きましょう。

まずは、春分に叶うような願いをお勧めします。

それでは、簡単に気楽に楽しんでみてください。

私はもう少し凝った儀式をいたします。

その段取りはまだ、決まっていないので
直感が下りてくるまでは
静かに待ちます。

キャンドルなどを揃えたり、
ドライフラワーで小さな祭壇を飾ってみたり
妖精さんへのお菓子を焼くのも
良いかもしれません。