来年の自分のトランジットから進行の図までを出生図とともに
じっくり見直していた一日でした。
どのように天体のエネルギーを利用するか。
困難な配置を避けることはできません。
困難を通して何を得るか。
または、困難なことに対して、どう対処すればポジティヴに働くか。
どこで(私の場合、フランスに住んでいて、頻繁に旅行するので)難しい配置の時期を過ごすか。
良い配置の時に何を行うべきか。
色々考えてました。
しかし、現在の時点では「事象のディテール」がまだ明確にはなっていない、
予想もつかない展開がふいにやってくるのが人生です。
ホロスコープは何度も常に見直す必要性がそこに生じます。
または、「ああ、この配置はこのように利用したつもりだけど、こんなふうに出たのか・・・」
などと改めて、天体の不思議な作用と自分の潜在意識との関係を見直すことは
占星術家を生業としている人々でもしょっちゅうです。
今日はひとりの占星術鑑定家の友人とそんなことをチャットで話していました。
「さぁ、来年の土星はどう使おうかしらね」
「木星はこの配置でも、他にこんな配置があるから、悪いようには出ないかも」
「私の今の時点における潜在意識の中の水星って・・・何だろう?」
そんなことを自問自答していた一日でした。