月と火星が天秤座にて重なり、一方では金星と木星がいまだ近しい度数にあります。

 

ゆえに個人のホロスコープの天体や感受点にこれが影響を及ぼすような方は、

イライラしたり、焦燥感を感じたりするかもしれませんね。

 

他者の助けやアドバイスを受け入れて、感情に振り回されなければ、

明日以降の「月・金星・木星」がほぼ重なり合う配置でラクになるはずです。

 

自分をいかに客観視し、感情との距離を取るか(抑え込む必要はなし)が

今日から明日、明後日(住んでいる国の時差により異なる)にかけての重要な鍵🗝🔑となります。

 

他人、すなわちパートナーや友人、同僚、仕事上の相手すべてが

「敵」に見えてしまう人もいるかもしれませんが、

実は、その「敵」こそが「よく調教された荒馬」にもなることを忘れずに賢く行動するべきです。

 

蠍座が舞台の背景となる「月・金星・木星」の合は

嫉妬心を持つ自分または他人との会合をも示唆するので、フレネミーには要注意。

友人だからといって、自分のプライベートを話しすぎるのはやめて正解です。

 

また、誰かが悩みを打ち明けてきたら、両手の人差し指を立てたまま組みつつ、

その人差し指を下に向けて、受ける危険性のあるネガティブなエネルギーを地底に落としながら、

聴いてあげるとよいでしょう。

自分が受けないための術です。スリランカで習いました。

 

悩みを打ち明けてくる友人・知人たちには同情も助言も禁物。

ただ、共感してあげることのみが相手にとっての癒しになると思います。

しかし、相手を依存させないように、あくまでも一定の距離感に気を配りながら、

長過ぎる会話は避けてくださいね。

エナジー・バンパイアーには注意が必要です。

 

それでは、良い一日を。