本日、上の教会で亡くなった夫の母の葬儀がおこなわれます。
ジャンヌ・ダルクが立ち寄ったという、ブローニュの森近くにある教会です。
義母はずっとこの界隈に住んでいましたので、こちらの教会を選びました。

私は義母の父と母の生地である、ブルターニュ地方を象徴する花で
義母がもっとも好んだ花のひとつである紫陽花を葬儀用に用意させてもらいました。

下の写真はアーサー王伝説に登場するブルターニュ地方のブロセリアンドという森の湖に咲く
白い紫陽花です。
白の紫陽花・・・って素敵ですね。



最近の鑑定でお写真を送ってくださるお客様、不思議と「白」のお洋服をお召しになっている方が
多いんですよ・・・。

私もいままで、白は汚れるから、と避けていたのですが
今回の夏のバーゲンでは白を買ってみようかな~と思いました。
着ても気持ちよく、ベッドサイドに飾っても自分の周りの空気を清浄にしてくれるような
そんな色ですよね、白って。
しかも、グリーンがかったこのような白い紫陽花の花って、本当に心が落ち着きます。

夏至を過ぎて、真夏へと以降する今の時期にはぴったりの色ですね。
真っ白、グリーンがかった白、青と白のコンビ・・・インテリアに取り入れてみてもよいかと思います。