昨夜NHKBSプレミアムの「ターシャ・テューダーの森から ひ孫たちの秋 そして冬」という番組を見ました。以前からターシャの暮らしには憧れを抱いてまして。
小学生の頃は「大草原の小さな家」を毎週見ていて、父さん役のマイケル・ランドンが強くてたくましくてハンサムで、こんな父さんだったらなぁーと憧れてたっけ(高望みしすぎ)。
ターシャのひ孫さん一家の暮らしも、時代は違うけど「大草原の小さな家」を思い出すような暮らしぶりでした。
カナダとの国境近くのアメリカのバーモント州だから冬はなかなか厳しいんだけど、映し出される手作りの丁寧な暮らしを憧れの気持ちで見てました。
子供たちは学校には行っていなくて、父さんと母さんが先生のホームスクールで学んでいます。冬になる前にりんごを大量に買い込んで、昔ながらの圧搾機でアップルサイダーを作っていました。りんごを仕入れるときに農家のおじさんとした会話を家での食事のときに話題にして「うちのりんごの木はなぜ収穫できる年とできない年がある?」という質問に子供たちが農家のおじさんが言った言葉を思い出して答えていました。いいなぁ、こういう学び。
我が家の子どもたちはすっかり大きくなってしまったけれど、小さい頃にこんな暮らしができたらよかったなぁ。子どもが生まれたら自分の時間がなーいとイライラしてましたが、自分の時間で一体何がやりたかったの?と今の自分が突っ込みを入れると、なんのビジョンもないのにただ自分だけが育児の負担を背負わされてる気がしてイラついていたような。精神年齢が未熟でしたね。
そもそも人間を育てるって楽しいはずなのに、いつから育児は大変だーってことになっちゃったんでしょうね。最近ワンオペ育児などという言葉がありますが、核家族化が進んで、気軽にちょっと子どもみててって言えるご近所関係もないし、お父さんが忙し過ぎるっていうのも原因かな。
何のために忙しく働くのか…
何故大人はイライラしてるのか…
あー、色々考えさせられるなー。
大草原の小さな家にしてもターシャのひ孫さん一家にしても、父さん母さんが愛し合っていてリスペクトし合ってるから厳しい自然の中でも強くたくましく楽しく生きて行けるんだよねー。そこが一番のポイントのような気がする。
そこを突かれると我が家は退散するしかない。たはは。でもあの暮らしには憧れる。
