「明治」という国家/司馬遼太郎(BHKブックス)
今の日本って、どうして今の日本なの?
そんな疑問から、近代日本を知りたくて
読んでみました。
江戸から明治、近代国家になろうと
知恵を絞って何とか整えていく様子。
鎖国していたため、世界ルールを知らずに、
大変な苦労を強いられたり。
極貧国家にも関わらず、金策を駆使して
世界レベルのものを作り上げたり。
日本初の憲法を作って【国民】という概念を
定着させていったり。
坂本龍馬、勝海舟、大隈重信、福澤諭吉…
近代化を成し遂げた立役者たちの功績が分かります。
現代から見ると、
もちろん素晴らしい政策や功績もありますし、
完全ではないほころびもあります。
それってつまり、未来から現代日本を見れば、
やっぱり不完全でほころびががあるということですよね。
50年後、あの時こうしてれば良かったのに…
との後悔が少なくなるよう
これからの我々のことを考えていきたいと思いました。