校長先生のお話に、泣きそうになりました。
昨日の夜のニュース
フランスに住むイスラムの女性が、何もしていないのに罵られ、その足元には恐怖に震える子供がしがみついていたそうです。
午前中の子供同士の発表を見て、同じ「こども」なのに、場所や環境でこんなにも違う。
校長先生は、日本がありがたいとか、この子供達が幸せだとか、そんなことは一言もおっしゃらず、ただ、
「平和って、何て大切なんだろうか!」
と、涙ながらにお話しされていました。
そう、比較して、日本でよかったとか、そういうことではない。
世界が平和になるために、できること。
ちょっと、考えさせられました。
今日は、音楽ボランティアに行っている学校の発表会でした。
音楽ボランティアに行った学校では、
先生の指揮も、打楽器ももちろんですが、トータルしてメロディオンやリコーダーも含めて。
合唱も指導しました。
でも、ね、
私が言いたいのは、いつも同じ。
音楽は人を育てるツールであること。
合奏で音楽会で何を学ぶか?
技術だけじゃない、頑張れば結果がついてくるということ。
結果を伴うことは、努力が必要、頑張ったり辛かったり、山を乗り越えないで結果を求めてもダメだということ。
終わったあとの子供達、とってもいい顔してた~!
ありがとうございましたと目をキラキラさせて言ってくれました。
いえいえ、私こそ、良いもの聞かせてもらったよ、ありがとう!
と、お返しして伝えました。
練習の中で、私が高いものを求めていることも、みんなが大変もう無理と思いつつ必死にやっていることも、私は知っていることを、子供達に伝えたことがあります。
こんな厳しい先生、呼ばなくったって!
と思ってくれていい。
大人になったら、結果を求められる。
それまでに、必要な努力は当たり前とされてしまう。
怒ってくれる人も、いなくなる。
大人になったとき、結果を求められることに直面したとき、「音楽会」を思い出してくれたら。あのとき、めっちゃ厳しかったけど、やりきって最高だったと思える瞬間があったことを思い出してくれれば。
10年もたってからでも、私との出会いに一瞬でも感謝してくれたら、それで嬉しい。
それまで、私は厳しくて怖かった宮城島先生のままで良いと思っています。
平和のためには
人を育てよう!
そう、心に誓いました。
これから、マリンズルームの合わせ。
さて、私の人育て!
みんな、素敵な大人になって!!
清水でもやります。
この日はてっぺん静岡の放映日でもあります!
マリンズルームでは11/29に折戸祭りで演奏します。
トップバッターです!
こちらは、先日のロダンマルシェの様子です
私個人の演奏も、マリンズルームの演奏も、来年度のオファーを続々いただいております。
お楽しみに!
そして、嬉しいことに、焼津教室もぞくぞく体験レッスンのお電話をいただいております。
30日は、初レッスンの年長さんの他、少額一年生の体験。
来年度からはピアノのレッスンもご予約入っています。
ピアノとマリンバと両方やることもできます!
たのしくおんがく♪
宮城島梨恵子でした
お問い合わせ090-5033-1174
教室の動画→Youtube
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