1、初めての訪問 


 1997年12/13

 hideちゃんのお誕生日に 

会社の友人Rちゃんに 

付き合ってもらい 

一緒に私の車で 


「Park Side X」 


を探しに行きました。 

 途中、迷子になりながら 

到着したのは21時を 

過ぎていました💦 


階段を登って2階へ

行く途中のことです。

 

上の方から

階段で降りて来る

マネージャーのヒロシさんと

すれ違いました。 


「ヒロシ!未だあるから

 もう1度戻って来て!」 


 お店のドアを開けて 

女性の大きな声が上から 

聞こえました。 


 「ハーイ!」 

丁度、私達の居る場所で 

ヒロシさんが返事を

していました。 


 私は心の中で、

 やったー!間に合ったー!💕

 って思いました。笑 


 お店のドアを開けて 

中へ入りました。 

店内は暗めのBarでした。


 カウンターに沢山の女性が 

座っていました。 


 カウンターの中には 

お父樣とお母様が 

並んで居ました。 


「いらっしゃいませ! 

あら!丁度、良かったわ 

プレゼントはこのテーブル 

の上に置いてね! 

未だ間に合うわよ~!」 


ーありがとうございますー 

 私は言われるままに 

テーブルの上に

 hideちゃんへの お誕生日

プレゼントを置きました。


 するとヒロシさんが 戻って来て

「うわ〜!

今年は大量だなぁ〜!笑」


って言いながら、 

沢山のプレゼントを抱えて  

階段を降りて行きました。 


 私のプレゼントもヒロシさん 

が持って行ってくれました。 

って事は、 

これからhideちゃん 

の手元に今日中に届く

って事なのです!笑顔


 hideちゃん、良かったね~! 

沢山のファンからお誕生日を

祝ってもらえて 

本当に良かったね~!💕 


 お母様の手作りケーキ 

も食べたかなぁ〜? 



 すると 

「さぁ、さぁ、そろそろ

 終電の時間になりますよ~!」


 の声と共に一斉に沢山の女性 

がバタバタと仕度を始めて 

バタバタと立ち上がり 

お会計をして 


 「ご馳走樣でした〜! 

又、来まーす!」 

 と帰って行きました。 


 私達はやっとカウンターに 

近付き椅子に座れました。 


 お父樣が 

「いらっしゃい! 

君達は電車で来たのかい? 

電車ならもう帰らないと!」 


ーあ!私達は車で来たので 

未だ、大丈夫です!😊ー

  とお伝えしました。 


 「おー、そうか、 

それは良かった!😊」 


 すると、お母様とずっと 

お話ししていた女性が、 

私に向かって 


「私も帰るので 

良かったら私の分を2人で 

食べて下さいね~!」 


と言って下さり 

 その方がお母様に伝えて下さり 

お帰りになりました。 


 何がなんだか? 

解らない私達でしたが、 

カウンターに座っていたら 

お料理が次から次へと 

出て来ました😳😳😳 


 私達はコロナビールを

 飲みながら美味しい 

お母様の手料理を頂きました。


 hideちゃんは  

お母様の手料理で 

大きくなったんだなぁ~! 

って、、、、。 

しみじみと噛みしめながら 

美味しく有難く頂きました。 


 〜つづく〜