花美のナチュラルライフ -2ページ目
アールヌーボーのガレやドームの世界を押し花で表現してみたいとの想いは
当時の私を北沢美術館へと
いったい どれほど足を運ばせた事でしょう。
数え切れないほど出掛けました。
一冊 数万円もするアールヌーボーの世界の本を購入し
同じようなバックグラウンドの色を出す研究をしたりしたものです。
本日ご紹介の作品は
ドームの世界をイメージしてデザインしたものです。
ドームの優しいグリーンのバックグラウンドが
なかなか出せずに苦労した作品です。押し花の表現方法は
作家さんによって色々と独自の技法をお持ちだと思います。
私自身
独自の世界を追い求め
研究に明け暮れた時期がありました。
アールヌーボーのガレやドームの世界に憧れ
その世界を押し花で表現したいとの想いで研究し
遂に完成したのが約10年前でした。
本日は
その集大成ともいえる作品をご覧いただきたいと思います。

◇葡萄の押し花ランプ◇
この作品の土台は
フレグランスキーパーとして販売されていた
クリアガラスのボトルを色づけして
バックグラウンドを作り
そこへ葡萄の葉っぱとツルをあしらってデザインしましたよ。
葡萄の実は
ワレモコウを実に見立ててデザインしています。
押し花の可能性を広げようと
懸命に頑張っていた
あの頃がとても懐かしいです。 
