この間
ふと思い立って
小さいグラスにお酒をついで
ちょこちょこなめていました
普段自主的には飲酒しないので
こうしてごく希に
4cmくらい浮いた感覚を味わう事も
わたしにとっては密かなイベントなのです
ただ
ほんのちょっとの量で充分だので
人前では
ちゃんと喋ったり出来なくなるような気がして
滅多に飲むことがなく
たまにこうして人知れず
都会の片隅でバニャバニャしているのです
それが楽しいかって云われたら
よくわからないのです
けどもね
このちびグラスは
緑色と橙色とふたつ買い求めて
だけど
この間の曼荼羅で
お水をいれて傍に置いておいたら
いつのまにかきれいさっぱり
どこかへいってしまって
一人っ子になってしまったもので
ライブハウスってなんであんなにも
神隠しのように
いろんなものがどこかにいってしまうんでしょうか
ね
これは予定と予定の間
時間が微妙に空いてしまって
近くにあった広場で本を読んだ時
ほら この間の
やたらと東京が春だったあの日
あの日です
お外で読書なんて芸当もできたというのに
今日はもう本当に冷たい雨でこれは
三寒四温というやつです
歌詞以外の
言葉を話すのが恐ろしく下手だ
ので
どうしようもなく本を相手にして
生きているのが常になるのです
つまりよく本屋にいます
そして今日はゆきずりの本屋で
とあるひとの小説が異常に充実していることに気がついて
発注係のひとが
好きなのかなあ
と思いながら
だけどわたしの探しているひとの本は
一冊も見あたらなくて
ああ
何処へ行けばいいんだろうなあ
と思いながら
今日はできるだけ普通に
日記っぽいことを
書こうと思ったのですが
言葉にしろ文章にしろ
どのみちあかんですね
たくさん話すと飽和しがち
たくさん書くと飽和しがち










