2月16日、29週0日でちっちゃなbabyちゃんを出産しました
早すぎる早産で、もちろん極低出生体重児です。
1298ｇの小さなちいさなmy babyちゃん
女の子です
身体はちいさくて、まだ未熟だけど、元気に泣いたり、蹴ったり、一生懸命がんばってるよ
入院から出産までは壮絶な戦いでした。
入院後、スグに出血してしまい、陣痛が4分間隔ではじまってしまいました
絶対安静で、張り止めの点滴を2種類、使える極量まで上げてなんとか落ち着くように神に祈る日々。
薬の副作用は強烈で、全身の力がぬけ、目の焦点があわず、手は震え、心臓は猛ダッシュした後のようで、口から心臓が出てきそうな感じ。口はカラっからに乾き、吐き気と嘔吐、血管痛、顔と手が高熱が出たときみたいに火照り続け・・・・。
それでも一日中、6-7分間隔で襲ってくる陣痛・・・。
でも、自分の体はどうあれ、一日でもながくbabyちゃんをお腹の中に居させてあげたかった！！！
るーちゃんに会えなくて狂いそうだったよ。
けど、会えない状態なのは自分が一番よく分かったし
特に夜に陣痛が強くなるから、夜が恐くてしかたなかった。
それでも夜が終わると、一日終わった！もう一日、もう一日ってカウントしてた。
1週間たった朝に、とうとう破水してしまい、出産になりました。
でも、スタッフの皆様にもめぐまれ、無事に普通分娩で出産することができました。
小児科の先生も常に待機してくれ、万全の状態で、るーちゃんの時と変わらない感じの『お産』をすることができました。
産まれてきたbabyちゃんは、29週だったにもかかわらず、ちゃんと自分で呼吸してくれて、
『おめでとうございます！』って、ママのところに先生が抱っこして連れてきてくれた
おメメもぱっちり開いてたよ
こんな初対面を予想してなかったからうれしくてうれしくて・・・
もちろん、そのあとはNICUでばっちり保育器に入ってます
予定日の5月頃までは入院になるからさみしいけど、頑張って生きてるmy babyちゃんの成長を楽しみにして毎日を過ごそうかと思います。
そして、さみしい思いをさせてたるーちゃんと、ちょっとの間でもべったりしていようかなと
今回の妊娠、出産は、初期からバタバタで、家族にも、職場のみんなにも、本当に心配や迷惑をかけっぱなしでした。
私一人の身体では絶対成し遂げられなかった！
本当に周囲のみんなに心から感謝してもしきれないほど感謝してます。
るーちゃんをずっと預かってくれてた主人の実家の家族のみんな。るーちゃんはママと会えないさみしさを感じることなく楽しく過ごしてたみたいで、私はそれが心の救いでした。
雪の中、富山から毎日来てくれた母。
母の愛は偉大だね
あっ。もちろん、パパさんも
お弁当たべて、眠気に襲われてたけど・・・
早くお腹の中からバイバイさせちゃったけど、今は元気なbabyちゃんに会えた幸せでいっぱいです
だからみんな、心配しないでね～
ちっちゃい手でママの指をぎゅー