いつもありがとうございます
タロット・カウンセリングの
タロットカウンセラーりえ
と申します
プロフィールはこちら
こちらの記事は
２０２１年４月２１日に載せた
過去記事を加筆し直して
再掲載いたしました。
私はけっこうこだわりが強い方だと思います。
例えば、
・自動車メーカーは○○社じゃないと嫌。
・シャンプー、リンスはこれじゃないとダメ！
・ビールの銘柄は断然○○でしょ
・ポテトチップスの種類はノリ塩がいい！
・ペットボトルのお茶の種類はこれしか飲まない！
など、これはほんの一例ですが
自分の中のこだわりが
人よりも多いと思います
う～ん、でも
若い時はそれほどでもなかったような…
なんだか歳を重ねるごとに
その傾向が強くなってきたように思えます
自分では全く気づいていなかったのですが
以前知り合いと話をしていた時に
「りえちゃんは結構こだわりが強いんだね」
と言われて、ハッ
と気づかされました。
反対に、あまりそういったことはなく
「特に決まっていないから何でもいいや」
とか
「新製品が出たから試しに買ってみた」
ということを周りの人から聞いたりすると
「羨ましいなぁ～」と思ったりもします
誰でも何かしら
自分の信念やこだわりといったものを
持っていると思いますが
それが強いか弱いかの違いなんですよね。
これはどちらが正しくて、間違っている
ということではありません。
ただそういったものは
時として知らず知らずのうちに
自分を苦しめてしまう材料に
なりうるのではないかと思ってしまいました
例えば髪型一つにしても
（私の友人でいましたが）
自分の髪型に
すごくこだわりがあると
少しくせ毛なので
朝から雨が降って湿気がでると
髪がうねってしまうからと
一日不機嫌になってしまうんですね。
それには驚きました
正直、周りの人は他人の髪が
少しハネてるとか
うねってるなんて
対して気にもしないのに
凄くこだわってしまう人にとっては
一日中、気にしてしまうんですよね
たかが髪型の話しなんですけど
本人にしてみたら
されど…になるのかもしれません。
自分の趣味や、
または職人さんのように
これだけは譲れない！
といったものに対して
こだわりが強いことはあったとしても
生活に支障をきたすほどのレベルで
こだわりが強すぎてしまうと
いずれ病気的なものを
生み出してしまう恐れがあります。
その傾向が強い人として
・几帳面な人
・完璧主義な人
・強迫性観念を持ってしまう人
・真面目で頑張り屋さんな人
ということが挙げられます。
これらの度が行き過ぎてしまうと
とても生きづらくなってしまうので
ある程度の物事には柔軟に
対応できる術を身に付けると
生きやすくなるのでは？
と思います。
こだわりが強く
絶対にブレない意思を持つことは
時と場合によっては
大切になるかもしれませんが
一つの形でしかそれを認められない
ということになると
いつかどこかで行き詰ってしまいます。
人生にはいつ何が起こるか分かりませんし
この先どうなるかなんて
分かることも出来ないですよね。
なので、出来るだけ
・決め付けない
《どっちでもいい》という気持ち
・固くならない
《ま、いいか》という心
を持つように心掛けれるといいですよね。
こだわりを持つのは
悪くはありませんが
行き過ぎは心を狭めてしまいます
もしもあなたが
「自分もこだわりが多いかも
」
と思うことがあるなら
もう少し気楽に
そして柔軟性を身につけると
生きやすくなれるかもしれません
最後までお読みいただき
ありがとうございました
タロットカウンセラーりえ
