誰もがよくご存じのお話ですよね。
私はこの物語の太陽のような人になりたい
と、常に思ってはいるのですが、
ついつい北風が出てきてしまいます
この話はいろいろな場面で教訓になります。
恋愛に置き換えると
「今どこにいるの?」「なにしてるの?」
と相手を執拗に束縛するようなことをしたり
言ったりすれば、相手も身構えてしまいます。
子供に対しても
「勉強しなさい!」「ゲームばかりしないの!」「片づけなさい‼」
といちいち口うるさく言えば心も閉ざしてしまいます。
仕事の場面でも、例えば営業だったら
「この商品はお勧めですよ」「これを買わなきゃ損ですよ~」
と強引にセールスするようではお客さんはドン引きです。
商品は売れません。
自分が必死になればなるほど
相手も必死になって
旅人のように自分の着ている上着を
脱がされないように強く掴んでしまいます。
本当に
相手の心を揺り動かしたいのであれば
この物語の太陽のように
相手を温かく包み、見守るということが
必要ではないでしょうか。
人間関係では
相手の立場になって物事を考えて発言または、
行動をする。
仕事では
相手を強引に支配しようとするのではなく
相手のニーズにのった情報、
サービスを提供する。
もう一度言いますが
相手に対して強引に自分の思いを
押し通そうとしても
相手は振りむいてはくれません。
だとしたら
ゆっくりと着実に見守っていく術も身につけたいですね
タロットにも太陽のカードがあります。
【正位置】ですと
成功・幸福・明朗快活・オープン・楽しい・
絶好調
など、ポジティブなワードばかりです。
カードが示すように
自分自身が太陽のように明るく温かく
魅力的な人間になれば
自然と相手の方から近づいてきてくれるものです。
人を支配するのではなく
『open mind』 広い心
を心がけていきたいものですね
最後までお読みいただきありがとうございました
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