こんにちは!ぴょんママです!
少し更新があいてしまいましたが、、、
何を残していこうか迷いつつ、今日はやっぱり父の日のことを書きたいなと思いました。

我が家はシングル家庭、、、子どもたちは父親との交流はほぼありません。離婚した当初は2ヶ月に1回ほど長男のみ面会もありましたが、今ではほぼありません。双子の娘に関しては10ヶ月で別居しているので、父親の顔すら知りません。面会も1度もしていません。このへんの事情はまた書きたいと思います。

子どもたちが通う保育園は割と古い考えで、母の日、父の日もしっかりプレゼントを作ります。長男が入園した時は離婚もしておらず何も思いませんでしたが、やはり離婚をした後、父の日の制作については何とも言えない思いもあります。しかし、保育園には保育園の考えがあるので、わたしから父の日のことについて保育園へお願いをしたこともありませんでした。

しかし、2年前の父の日の制作のとき。長男は年中クラス、双子が1歳児クラスのときです。長男の担任の先生は父の日のプレゼントをおじいちゃん宛にして制作するよう配慮してくださいました。長男もおじいちゃんにあげると言っていて、安心しました。ところが双子に関しては特に担任から何もなく、プレゼントを持ち帰る日に関しても軽くわたしに渡しただけで何の言葉もありませんでした。やはりこのことは少しショックでした。確かに1歳の子どもにとって誰宛てであろうと認識もしていないとは思います。しかし、わからないからって適当に作らせて誰宛てともわからないプレゼントを持ち帰らせるということに正直苛立ちも感じました。このモヤモヤはやはり何とかしたいと思い、その後行われた個人懇談会で父の日のことについて話はさせてもらいました。やめてほしいわけではなく、やはり少し気にかけてもらえるとありがたいというニュアンスで伝えました。そのおかげで、昨年からちゃんとおじいちゃんやおばあちゃん宛てにプレゼントを作るようになりました。


今は離婚してシングルの家庭なんてそれほど珍しくもないと思います。ただ、やはり一般的には両親揃っている家庭が多いので、父の日や母の日が存在することに反対ではありません。でも、やはり世間にはいろんな立場の人がいるので、「当たり前は当たり前ではない」という認識を忘れずにいたいなと思います。離婚する以前は、やはり自分の価値観って狭かったなと思います。両親揃うことが当たり前、実家や義実家との交流があるのが当たり前、いろんなことが当たり前と思っていました。でも、自分が少数派の立場になったとき、初めていろんな見方ができるんだなと感じました。

離婚により、今後も辛い思いをすることがあるかもしれない子どもたち。このことに関しては、やはり1番責任を感じます。子どもは何も悪くないのに、、、、ただ子どもたちにもいろんな家庭があること、当たり前が当たり前ではないことなど伝えていきたいなと思っています。いろんな立場から考え、ちょっとした思いやりを持てる人に私もなりたいと思います。


まとまりのない文章になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。