離婚して自立して幸せを見つけるまで

離婚して自立して幸せを見つけるまで

依存体質だった私が夫の浮気発覚を機に別居に踏み切り精神的・経済的に自立するまでを記録として残しておくブログです。

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今から30年ほど前には
クックパッドなど便利なものはなく
20歳の若嫁は料理本を見ながら
夕飯を作ったものです。



毎回仕上がりに落胆し
何で写真のように作れないのかと
自分ではなく料理を教えてくれなかった
母親のせいによくしていたなー。



ある時ダンナが生牡蠣とやらをもらってきた。




(やっぱりキモイな)


初めての生牡蠣。
にゅるにゅるしていて気持ち悪い。
そしてちょっと生臭い。


これはどうやって食すのだ??


20歳の若嫁はカキフライしか思いつかなかった。


料理本には牛乳で洗って臭みを消すとか
片栗粉をまぶして汚れを洗い流すだとか
ナンチャラカンチャラ
面倒くさい下ごしらえが書いてあった。


悲鳴をあげながら
にゅるにゅるした生牡蠣を洗い流し
グチャグチャでほぼ形のなくなった生牡蠣に
小麦粉→卵→パン粉の順に衣をつけてみた。


やっとカキフライらしく形作られた。

これを油で揚げるのだ❗️

完成予想図

さあ、ここから油との戦いです。


恐らく天ぷらという料理も初めてだったと思う。


衣のついた中身がグチャグチャの牡蠣を



油の中に投入
ギャーと言う悲鳴と共に後ろに下がる

油の中に投入
ギャーと言う悲鳴と共に後ろに下がる

という作業を何度も繰り返した。




台所の至る所に
油が飛ぶわ飛ぶわあせる
あっちにもこっちにもあせる

誰が掃除するねん…笑い泣き笑い泣き笑い泣き





でも途中で止めるわけにもいかず
ひたすら上記の作業を繰り返す。


火が強すぎたのか初めにぶっ込んだカキフライは真っ黒。

次こそはとぶっ込んだ牡蠣は少しマシな色で揚がった。

気がつけば山盛りのカキフライが出来上がった。


私にも出来た〜口笛口笛口笛





そして旦那が帰ってきた。


私『おかえり〜ドキドキ
  カキフライ頑張って作ったよ〜ドキドキ


ダンナ『おん。』




そしてドキドキの実食キラキラ









食して一言



『俺、カキフライ嫌いやねん』





オレ カキフライキライヤネン

オレ カキフライキライヤネン

オレ カキフライキライヤネン




はぁ〜💢

なんですか〜💢

お前がもらってきたんだろうがぁ〜💢


とは言えなかった。

ただ

悲しくて悔しくて泣いた。


そして大嫌いになった。