自尊心には二段階あります。
家に例えたら、土台となる基礎の部分『無条件の基本的な信頼』と、
家の建物の部分となる『条件付きの成果に対する報酬』
子どもに限らず、人は自分に対する信頼や称賛を自尊心の糧にして
心の安定を保ってる。
赤ちゃんのころ、何もできなくてもその存在を認められ愛情を注がれて、安心安全を保育者に頼って完全無防備でいられた記憶…
おなかがすいた、、眠い、などの不快を泣いて知らせるだけで守ってもらえていた時期の体験がこれから先の長い長い人生の基盤になる。
無条件の基本的信頼を満たせるのは母の抱っこやスキンシップです。
その基盤がしっかりしていないと(満たされてないと)その上に建つ家は形ばかりのものになってしまう。風が吹けばたちまち崩れる。
小学校のスクールカウンセラーの先生が講習で教えてくれることは、
だいたいこのようなことで、それは本当のことです。
それから、子どもが嘘をついたり、いつもしている宿題をしたくなくなったり、病気じゃないのにしんどいって言ったりするのは、子どもからのSOSなんだよ。それに気づいてあげられるのもまた、保護者なんだ。
たしかにそうだよなあ、と思うんだけど…
この仕組みは子どもだけじゃなくて、親にも当てはまる。
というか、子どもの自尊心を満たすには、まず親の自尊心を満たしてあげないと。
子どものと親は切っても切れないから、子どもの自尊心を満たしたかったら、まず親の自尊心を満たすことが大事だなって思います。
わたしはSOSのサインが自分から発せられていないかな?
誰かにうそを言って保身したり、普段やっていることがしんどくなったり、そんな心の疲れに気づいてあげられているかな?
先日、自尊心のお話を聞いた時、そんなことを考えていました。
