ここ最近、思い出を反芻して、半分夢のなかにいる。
思い出はたっぷりあるけれど、新しい記憶は決して増えない。

新しい彼は私には勿体ないほどの人。
この人を大切にして幸せになろうと決めたのに、どうして思い出してしまうのだろう。
私の手料理を二人で食べるのも、バス旅行するのも、ちょっとコンビニに行くのさえも、あの人だから何でも幸せに思えてたんだなぁと、今になって気づく。
新しい彼は本当に私を大事に考えてくれて、決して傷つくようなことをしない、真面目な人。
なのに、どうしてたんちゃんと休日にお布団で二人でゴロゴロしてたことを思い出してしまうの。
コストコやIKEAに行ったときの車のなかを思い出してしまうの。
もう寝るばいってダルそうに言うのを思い出してしまうの。

この気持ちは絶対に誰にも言えない。
いっちゃいけない。
たんちゃんが幸せならそれでいい。


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今日はだめだ。
めっちゃくちゃ思い出す。
嫌なこと山ほどあったのに、それでも好きだった。あの笑顔が。そうなんっていう相槌が。
主張しないことがあの人の愛情だった。あたしの好きなようにさせて、遠くで見守っててくれるのが。
仕事も続かない、努力も出来ない、意思の弱い、よそ見する人だったけど、それでもあたしたちは心から愛し合ってた。
あなたのためならなんでもできた。なんでも。
どうしよう。死ぬほど会いたい。あっちゃだめなのに、会いたい。またてを握って歩きたい。
ごめんなさい。。。


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新しい恋愛が早くも行き詰まっている。
あたしは相手が誰でも自爆するんだということに気がついた。
あと、顔は大事。笑

毎回楽しいデートが出来て、感覚が合ってて、美味しいもの食べさせてくれて、会話が楽しくて、精神的に支えてくれて、セックスもまぁ上手くて、勤勉で、実家もプチブル。
それなのに早くも疲れてきている。
彼への愛情が自分のなかで疑わしいものになりつつある。
理由は、ちょっとした自分勝手な行動とか、発言とかのささいなことなんだろうけど、すぐ復活しない。前みたいに。
心から求める何かがない。
パナ氏とやり直したいとは全く思わないけど、あの笑顔や相槌が、大好きだった。あんな恋もう二度としないだろうな。
うん。この恋愛を大切にしなきゃ。


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