皆様こんにちは!
梅雨時期で寒暖の差が激しく、
体調を崩しやすい季節ですが、
お変わりありませんか?
先日、オペラシティのホールで開催された、
ピア二スト、シャルル・リシャール・アムランのピアノリサイタルへ行きました!
ショパンコンクールのバックステージ特集をテレビで観て、ヤマハのフルコンを選んだアムランの演奏を是非聴いてみたい!と思っておりました
プログラムは、オールショパンプログラムで、
ノクターン ロ長調 Op.62-1
バラード 第3 番 変イ長調 Op.47
ポロネーズ 変イ長調 Op.61「幻想」
序奏とロンド 変ホ長調 Op.16
4つのマズルカ Op.33
ポロネーズ 変イ長調 Op..53「英雄」
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
バラード 第3 番 変イ長調 Op.47
ポロネーズ 変イ長調 Op.61「幻想」
序奏とロンド 変ホ長調 Op.16
4つのマズルカ Op.33
ポロネーズ 変イ長調 Op..53「英雄」
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
若さ溢れ、癖の無い自然な流れの中で、クリーンな音色一つ一つに愛情がこもられ、尚且つ謙虚な彼の姿勢に敬意を表します。
どれも素晴らしかったのですが、特にソナタ3番では、1楽章が終わり拍手が沸いたほど、圧巻のパフォーマンスでした。
完璧なテクニックにも脱帽…。
ショパンといえば、
ソナタなどの大曲をはじめ、
エチュード、バラード、スケルツォ、マズルカ、ポロネーズなどなど。最高傑作の作品ばかり。
はじめて聴いた「序奏とロンド」は1832年~33年に作曲された初期の作品で、晩年の作品に比べ、
華やかで技巧的な、リストに似た雰囲気を感じました。
今年度の目標は、出来る限りコンサートへ足を運ぶこと!!
次はマンハイム時代の友人のヴァイオリンリサイタルが楽しみです♪