さて A病院でCT造影剤あり検査の日
前の2つの検査では検査着があったので、もちろんA病院でも着替えて検査かと思いきや…
まずその日の私の服装は中から
ヒートテック
セーター
パーカー
下はジーンズ(の中に くらしきぬの「はらぱん」と言う腹巻きと毛糸のパンツが合体したようなやつを履いていた)といった感じだったのですが
名前を呼ばれ「上半身は金属の付いている物は脱いで下はそのままでお待ちください」と着替える個室に通された
え?検査着ないの?とビックリしながらパーカーとブラを脱いで数分待機していたら名前を呼ばれCTの寝台に寝かされ
腰あたりにタオルをかけられ「ズボンを膝下まで下げてください」と言われた!(ジーンズのボタンやチャックが金属だからね)
えっ?いくらタオルで見えないようにカバーしたところで技師の男性の前で脱ぐの?
なんだかイヤだったけど若くもない女性が恥じらうのがむしろ恥ずかしいと思い潔く言われた通り膝下までさげた(腰にタオルをかけられている状態)
はらぱん履いててよかった
バンザイ状態で検査開始 そして開始してすぐに気づいた
…あ、私、腰(はらぱん)にカイロ貼ってる
急に焦りだし大声で「すみませーん!」と叫んで技師の人を呼んだ!
カイロのことを言おうとしたら「カイロですね!」と 先につっこまれ毛糸のパンツからカイロを剥がし検査続行 途中から造影剤の注射を打ちながらバンザイ状態でまた検査
今回は造影剤が入ってきたら首の周り?喉かな?にチョット苦しいような熱いような違和感と下半身がものすごく熱くなり
「あれ?私、もしかして漏らしてる?」
と感じるような違和感があり、え!?本当に漏らしていたらどうしよう着替え無いよ!
いやそれ以前に恥ずかしすぎるよこんな失態!どうしよう!泣きそう!と焦りまくりのなか検査終了
終わった途端に漏らした感ゼロになり、すぐに普通の感覚に戻りホッとした
今回は 3つの検査の中で一番早く終わったけど 検査着が無かったのは正直イヤだったな
つづく