こんにちは
ドバイの五十嵐りえです
今日、12月2日はドバイの建国記念日。
ドバイの誕生日です
そんなわけで、ドバイ中がお祭りモード。
建国記念日セールもやっていますよ。
今日は、ドバイの建国記念日の話の前に、ちょっと日本の事も。。。
皆さんは日本が2676年続く世界最古の国だということをご存知でしょうか
そして、日本の皇室も神武天皇が即位されてから2676年続く現存する世界最古の皇室なのであります。
やばいぐらい凄いんです、日本!
下の図は、世界史の年表ですが
注目すべきは1番下の日本!
↓
出典 ivedoor.blogimg.jp
他国には国自体が滅びてコロコロ変わったりというところがたくさんありますが、日本はずっーと日本のままなのです
よく、中国4000年の歴史とか言いますが、中華人民共和国が出来たのは、たった67年前です。
中国は国が変わるごとに、前の国を滅亡させてきてまして(前国の人皆殺し&文化も書物も全て抹殺なども、、、)
ほぼ乗っ取りと殺戮を繰り返してきて居る国なので、『中国4000年の歴史!』だと、さも日本よりも歴史があるような事を言ってきたら、それは違うと真っ正面からいってやりたいと思います。
さて、私が住むドバイですが建国したのは44年前の1971年。
本日45年目を迎えました。
日本の建国2676年に比べたら45年目なんて、、
ひよっ子どころか、卵にもなってない気が。
ドバイの王様が今は勢いあって凄いのはわかりますし、それは納得してますが、2676年続く日本の皇室、、我らが日本の天皇陛下とは、申し訳有りませんが、もう格が違い過ぎます。
そして日本は文化と歴史の成熟度と、民族の優秀さは秀でています。
海外にいると、日本国と日本人の民度の高さを痛感しますし、
私は日本人であることを、とても誇りに思っています
そして、命を繋いできてくださったご先祖様たちに本当に感謝です!
さて、
ドバイでは、建国記念日が近くなってくると、ドバイ中のスーパーなどで建国記念日グッズがたくさん販売されます。
こういうのを見ると、
日本だって、
建国記念日!祝!2676年
とか、やればいいのに!
と、叫びたくなります。
キリスト教の行事のハロウィンで意味不明な仮装して盛り上がるより、自分達の事を誇り高く思えてよっぽといいと思うんですけどね!?
昔は日本は建国記念日になれば、町中の家が国旗を掲げたのでありますよ。
ところが、今は建国記念日に旗をあげる家なんてないし、建国記念日なんて、ただの休日。
そんな風になってしまったのは、日本が戦争に負けてしまったからであり、
愛国心の強かった日本人から愛国心を骨抜きにすることにより、国力を弱めさせ、アメリカのいうなれば植民地化にするためにGHQが日本をそういう国になるようにしてしまったのですわ。
今のままで、本当にこれでいいのか?
と、同じ日本人の皆さんには本当に考えてもらいたいです。
ドバイは昔の日本と同じく、アラブ人の家には国旗が掲げられます。
そして、見て!見て!この愛国心度!
↓
王様の顔入りマフラー!
日本で天皇陛下の顔入りマフラーして歩いた日には、右寄りの人だと思われて避けされるのは間違いありません。
それどころか、日の丸Tシャツ着てても変な目で見られてしまいます
私は、別に右寄りの組合員でもなんでもありませんけど、2676年も続いている自国の天皇陛下(エンペラー)の事を自慢に思って何が悪い?と、普通に思います。
今年のハワイで迎えたアメリカの建国記念日では、アメリカ人は全身国旗のファッションで街を練り歩いていたし、
(今年の夏のハワイ旅行での様子です)
毎年のドバイの建国記念日では、国中が国旗や王様の顔でいっぱいになります。
国旗カラーのぬいぐるみまで!
建国記念日の時は、ドバイの上空は日本のブルーインパルスのようなアクロバット飛行の飛行機がバンバン飛び交い、上空を彩ります!
昨年の44回目の建国記念日も色々イベントがあって楽しかったですよ!(ブログアップ忘れてるけどね、、)
ちなみに、こちらは43回目の時のです
もうドバイでは禁止になってしまったスプレー合戦の懐かしい写真もこちらにはあります、、
ドバイの建国記念日を楽しみながら、日本を憂いつつ、愛する気持ちも肥大する私であります
毎年夏に日本に帰ったら
お墓まいりは当然ですが、特攻隊慰霊碑参りと、終戦記念日の靖国参拝は
私にとっては、もう欠かせないものですわ!
出典 ttrinity.jp
学校でも毎年建国記念日近くなると、皆んなUAEのフラッグカラーUAE(赤、緑、白、黒)の服か、ドバイの民族衣装を着て学校に行きます。
愛国心の差は、国力の差としてでると思うので、愛国心を小さい頃からしっかりと育て上げているドバイから学ぶことは多いです。
私達日本人も、もっと建国記念日を祝ったり、子供達の中に愛国心をもっと育てることをしたらいいのに、、と、ドバイにいるとヒシヒシと感じます。
では、またね