NY流
ついていきたいと思われる
女性リーダーになる
次世代WOMANエリート革命
エンパワメントビジネスコーチの
Rieです。
NYと東京で15年以上
国際税務コンサルタントをしていた私が、
部下と上司の板挟みになり
どうしていいか悩む女性向けに、
頼り甲斐のある真の女性リーダー
になる方法やマインドを
日々発信しています。
初めましての方は【こちら】をどうぞ☆
いっそ、会社なんて潰れちゃえばいいのに、
時々ふとそんなことを考えてしまう。。。
今日会社に
行きたくないって思ったら、
絶対に休んでください・・・
音信不通で、
連絡もなく休むのは良くないけど、
ちゃんと連絡をすれば、
行かないという
選択をしていいんだよー!
行きたくない。
それだけで十分な理由なんだよ。
心がそれを感じる時は、
どこか、無理が生じている証拠。
どうしても重要な会議や取引があるのなら、
今日は行って、コッソリと
明日休む段取りをしてきてねw
自分が休むと、
同僚に迷惑がかかるかもしれない、と
考える人もいるかもしれない。
自分が今、
辞めるわけにはいかない、と
考える人もいるかもしれない。
でもね!!!!!
イヤイヤイヤイヤ 、
ないないないない!
はっきり言うけどね。
会社は
私ごときが居なくなっても、
いつもと変わらず回るんだよ。
なんなら、会社の理事長が、
今日から居なくなっても、
いつもと変わらず、回ってしまうんだよね。
私が務めている業界は、
日米問わず、
新入社員時代から、
とにかくよく働かされるの。
高い期待を寄せられ、
常に評価されながら、
毎晩終電が過ぎるまで仕事をしても、
追いつかない!ヒェー
だから、否応なしに
土日も仕事をしなくてはいけなくなる。
目標があって、
例えば、いつか会社のトップになる!
そんな野心を抱いている人たちは、
志があり、ブレないから
頑張り続けられるんだけどね。
でも、
何となく、良さそうだったからと
入社してきた人達は、
時間に追われて、
寝る時間もなくなり、
いつも評価を気にしながら過ごすうちに、
会社に突然来れなくなるの。
数日、連絡なく休み、
あれ?おかしいぞと、
会社側が気が付いた時には、もう遅い・・・
特に20代の、
入社して、数年経たない若い子たちに多いんだよね。
突然来れなくなり、
うつ病の診断をされ、3ヶ月の休職。
復帰しても、
表情は暗く、自信なさげで、
数ヶ月と経たないうちに、辞めていく。
これ↑
日本の会社に多いのよね。
私がNYの事務所に入った時も、
定時に帰れていたのは、
最初の1週間だけだったよ。
少し残業をして、
そのあと同僚と飲みに行って
帰りが遅くなる日本。
なんて羨ましいんだろうって思ってた。
ビジーシーズンと呼ばれる繁忙期が、
年に半分以上あるんだけど。
その時期ははっきり言って、地獄。
朝、会社行って、
帰るのは明け方の3時4時。
2,3時間睡眠をとって、また仕事。
仕事中も、
息をつく暇もないほど忙しく、
ずーっと数字とにらめっこ。
ビジーシーズン中は
土日も休んでる場合ではなかったよ。
猛勉強して、
難関を突破して入った憧れの業界。
初任給としては考えられないくらい高いって
言われてたけど、
アメリカなので、年俸制なので、
残業代はつかない。
会社にいる時間で割ったことがあったけど、
ファーストフード店のアルバイトの方が、
時給は良かった・・・苦笑
そう思うと、決して高いお給料じゃ
なかったんだよね。
入社して、数ヶ月が過ぎた、
最初のビジーシーズン。
夜中にふと外の空気が吸いたくなって、
同期の子を誘ってオフィスの外に出たの。
2月のマンハッタン、極寒の中。
でもそれも感じないほど、
私は疲れてたんだよね。
突然私は
「お給料、半分になってもいいから、
その分時間がほしい」
と言って
泣き出してしまったんことがあったw
幸い私は、
素晴らしい仲間や上司に恵まれ、
何とか乗り越えた。
ビジーシーズン後は、
みんな2週間ほどの休暇を取って、
リフレッシュ出来るような環境だった。
みんな、ヨーロッパに旅行に行ったり、
カリブ海に旅行に行ったり
会社のことは一切忘れて、
長期バケーションを楽しんでたよ。
ただ、日本では、
休むタイミングもわからない。
むしろ、
休んじゃいけない
んじゃないかという
風潮もあるよね。
でも、休んでいいんだよ!
ズル休みでもいいんだよ!
本当に取り返しがつかなくなる前に、
時々休んで自己管理するのも、
自分を守る方法。
私は、自分のチームの後輩たちには、
どんどん休んだ方がいい!
有給はちゃんと使い切った方がいい!と、
常々言って、私自身、自由に休んでるよ。
→有給は毎年キッチリ使い切ります!w
それも自己管理の1つ。
今日会社を休みたいと思ったら、
絶対に休んでください!
大丈夫、大丈夫
Everything's gonna be all right^^
Love, Rie