NY流
ついていきたいと思われる
女性リーダーになる
次世代WOMANエリート革命
エンパワメントビジネスコーチの
Rieです。
NYと東京で15年以上
国際税務コンサルタントをしていた私が、
部下と上司の板挟みになり
どうしていいか悩む女性向けに、
頼り甲斐のある真の女性リーダー
になる方法やマインドを
日々発信しています。
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日本人は、
いつまでも、いくつになっても、
『親が子供の責任を取る』
という文化だよね。
そりゃ、日本人、
何歳になっても自律できないわけだよ・・・汗
先月末、旦那さんの
アメリカ永住権取得のために
必要なことの一環として
無事にアメリカ入国を果たしてきたんだけど。
詳しくはこちら
いつもは近場のハワイに行ってたんだけど、
今回はあえて
自分が学生時代を過ごした南カリフォルニアに
Familyに会いに行く旅にしたんだよね。
18歳で初めて渡米した時に、
たまたまホストファミリーになった家族。
その後の私の人生を変えるほど、
あったかくて、
優しい私のアメリカのファミリー。
娘ができてファミリーに会いに行くのは
初めてだったの。
子供がいて行くアメリカは
また、色々視点が変わるわけなんだけど。
子育てについて
色々教えてもらっていた時のこと。
姉のジェニファーのおうちには3人の子供がいて、
長男の年齢は13歳。
日本でいう、中学一年生になったところ。
野球に夢中で、クラブチームに入って
練習に、試合に大忙しみたい。
これは、日本でいう部活と変わらないよね。
そこでね、姉のジェニファーが言ったのよ。
『彼は中一になったから、
彼のしたことの責任は彼がとって行くようになる歳 なんだよね。
例えば、今までだったら、
野球で、ボールを投げて、
ご近所さんの窓ガラスを割ってしまったら、
私たち親が責任を持って、
お金を払って、弁償していたけど、
彼はもう中一だから、
今度から、
彼が割ってしまった窓ガラスの弁償代は、
彼がどうにかしてお金を稼いで、
彼がどうにかして弁償しなきゃいけないのよ』
って。
私は驚きを隠せなかったよ。
下手したら、
日本人は、40歳になっても、
親のスネをかじってるような人が
わんさかいるのに、
アメリカでは、13歳になると、
自分の責任は自分で取る。
その責任の取り方も
自分で考えなくてはいけない。
そりゃね、日本人、
何歳になっても、
自律できないよ。
敵わないよ・・・
って思ったよ。
確かにね、アメリカに住んでた時、
時々子供たちが道端で、
レモネードを作って売ってたり、
お菓子を売ってたりするのを
見かけてたのよ。
その時は、
なんでこんなことをしてるんだろう？
って思ってたわけよ。
お金がなかった私は、
道端で売ってる、少し割高なお菓子を
買ってあげることはできなかったから、
いつも断ってたんだけど。
周りの大人たちは、
列を作って買ってあげてるわけ。
スーパーで買ったほうが安いし・・・
これは、何のためなんだろう？
って思ったりしてたよ。苦笑
で、今回わかったの。
確かに、ジェニファーが言ったように、
どうにか自分でお金を稼がせて、
どうにか自分で責任を取らせるんだけど。
それも、教育の一環だということを
周りがわかっていて、
大人たちはきちんと『購入する』ということで、
協力してるんだよね。
何度も言うけど、
そりゃ、日本人、
何歳になっても、
自律できないわけだよ・・・
子供のため・・・
子供の将来のため・・・
と、子供をコントロールしたり、
勉強ばっかりさせることが、
決して子供のために”良いこと”というわけではない、
ということがわかるよね。
でもね、それって
育てる側の親も、わからないわけよ。
だって、
そうやって育てられてないから。
そうやって育った優秀な子供たちが、
一流企業に入って、
日本を担っているような気になるわけだけど。
そりゃね、
弱いよ、もろいよ、
ポキっと折れちゃうよ。
なかなか自分で考えて行動できる人には
なれないよね。
そんなことを、改めて感じさせられたなー。
日本人よ、
本当の自律を知ってるかい？
あー耳が痛い・・・
そりゃね、
日本人、何歳になっても
自律できないわけだよ・・・
大丈夫、大丈夫
Everything's gonna be all right^^
Love, Rie