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Rieです
留学生活中、
会計学を勉強する者にとって
憧れで仕方なかった、
とある世界のトップ企業の、
しかもNY事務所から内定をもらって、
浮かれ気分で
カリフォルニアからNYに引っ越ししたんだよね。
全世界にオフィスがあって、
その中でもNY事務所で働いた経験があると
世界中のどこの事務所にいっても
通用するって言われてた。
→つまりキャリアゴリゴリの世界だったの、男女関係なく
そんなNY事務所に働き始めて
半年くらいだったかな。
歩くスピードが
カリフォルニアののんびりから
NYのハイスピードに慣れてきた頃。
仕事はとにかく忙しかった。
このビルに住んでるのかなっていうくらい。
NYに引っ越したけど、
自由の女神を見に行ったのは、
引っ越して5年くらい経ってからだった。
家に帰るのは
明け方4時くらい。
数時間仮眠をとって、
また8時くらいには出社して働く。
そんな毎日が続いていた時。
本当に、本当に
体が無理で、
それでも2時に(午前よ、午前、明け方近くよ)
帰った日があったんだ。
そして次の日、
とある日本人上司から呼び出されました。
「お前、昨日何時に帰った?」と。
あーバレたか・・・って思ったのが
正直なところだったんだけど、
正直に
「昨日は2時に帰りました。
どうしても昨日は寝たくて
帰りました。」
って言ったんだよね。
そしたら一言、
「だから、女は・・・」って言われたんだよ。
内心、
「はあ???
言っても夜中の2時までは仕事してましたけど?
昨日だけですけど?帰ったのは。」
って、思ったんだけどさ。
その時は我慢したんだ。
確かに、まだまだやることあるのに
帰ったのは私だし・・・って思ったしさ。
でもね、多分、
帰ったことを
「女だから・・・」
って言われたのが、
腑に落ちなかったんだろうね・・・苦笑
その数日後、
チーム内で仕事の合間に
ご飯を食べに行くことになり、
夜中の12時に夜食&軽くお酒を食べに行き、
2時にオフィスにみんなで戻る道中・・・
「俺、彼女が待ってるから、帰るわ」
って、その上司が帰ろうとしたんだよね。
いや、普通にいいんだよ、もう夜中の2時だしね。
当たり前よ、帰るのは。
でもね、「女だから・・・」って言われたのが
すごく引っかかってたんだろうね、私。
イエローキャブを拾って乗り込もうとしている
その上司に向かって、
「お前、マジで、女だからってナメンナヨ!!!
ふざけんなーーーーー!!!」
って、思わず叫んでいた、私。
マンハッタンの、ミッドタウン、
夜中の2じ。
Police来たよね苦笑
NYPDになだめられたよね、私・・・苦笑
何だろう、あれから十数年経つけど、
何だか忘れられない夜。
ここ最近の女性蔑視の
問題が取り沙汰されていることで、
あの日の夜をやたら思い出す。
最近なかなか自分のしたいことが
できてなくて、
少しだけイライラもしてた。
それもあってか、
自分のやりたいことや、
やらなきゃいけないことを
後回しにして
洗濯物をせっせとたたんでいるのが
イヤになった昨夜。
まあ、こんな日があっても、いっか。
よっしゃ、散らかしたまま
寝てやるぞーと昨日は寝たよ。
目が覚めて
リフレッシュして
結局せっせとたたもうと思っていたら、
寝ている間に
旦那さんがたたんでくれてた。
たたんで当然だろうよ⁈
と言いたくなるのは引っ込めて、
素直にありがたい。
素直に笑顔でありがとうを
伝えよっと。
女、ナメンナヨ。。。w
大丈夫、大丈夫
Everything's gonna be all right.
Love, Rie