みなさん、こんにちは。
Rieです♪
笑えるほどの難産を乗り越え(苦笑)
娘も早3ヶ月を迎えようとしています。
今の主人と再婚後
子供は望めばすぐにできる!
そう信じていました。
38歳の時の会社の人間ドックで
子宮内のチョコレートの再検査で
近所の産婦人科に行ったことが
キッカケになって
ひょんなことから長い長い不妊治療の道を
歩んでいくことになったんです。
検査の1つに
残された卵の数を想定する
AMH値の測定がありました。
『AMH値が年齢よりも相当低くて
すでに卵の数に限りがあります。
妊娠を望むなら急がないと…』
神妙な趣きで看護師さんから
そう言われました。
それでも私は全く人ごとで
『えへへ
いつか子供は欲しいけど
今はまだ仕事が立て込んでいて
子供どころじゃないんです~。
えへへ…』
と、いかにもキャリア志向の女性が
答えそうなことを
ニコニコしながら答えました。
すると看護師さんが一言
『ご自身の年齢を考えたら
笑い事じゃないですよっ!(ピシャリ)』
病院からの帰り道。
え?私が?
子供できるの、難しい?
そんなわけないじゃん!
不妊治療を始めたら
すぐに子供出来ちゃって
そしたら仕事どうするのよ⁈
そんな自覚ゼロ38歳 アラフォーの私。
あの頃の私に声を大にして
伝えてあげたい。
『急ぎなさい!
そして本気で治療に取りかかりなさい!』
思えばそれ以降
有名不妊治療専門病院を
4つも転々としました。
まるで出口の見えない
長い長いトンネルに
足を踏み入れてしまったかのような
苦しい日々の始まり
そして、今思うと
それまでやる気と根性と努力で
欲しいものを手にしてきた私の価値観を
ボロボロと崩し
心理学やコーチングの世界に
導いてくれることになった
大きな出来事の一つ、不妊治療。
44歳を目前にして
我が子を抱くことができました。
不妊治療を通して
自分自身との向き合い
夫婦関係との向き合い
社会との向き合い…
本当にたくさんの想いと向き合い
私を成長させてくれました。
今までは人にあまり話したくなかった
私の不妊治療について
またゆっくり綴っていきます。
Love, Rie