私が若かった頃は〇〇だった、君が会社に入る前はもっと〇〇だった、私が若い頃はもっと苦労した、今の若い人たちはなってない。


こんな誰も聞いてないよってセリフ、必ずどこかで聞いたことありません⁈(^^)


ザ過去に囚われている人!


きっと過去に功績を残していたり、きっと過去に何かを成し遂げていたりするんでしょう。


でも過去に囚われている人は、それ以上に、今現在認められていないと実感し、過去の栄光をひけらかして、どうにか認めてもらいたい。過去の栄光を引き合いに、あの頃の自分の優越感に浸っているだけ。


この手のタイプに多いなぁと思うのが、「明日から頑張る!」って人。


「〇〇が落ち着いたらやる!」「〇〇に邪魔されてたから出来なかった」と結局は言い訳をして、何もしない。

結婚を決められない男達の言い訳と同じだな 苦笑


忙しくてもやる人はやるし、やらない人はずっとやらない。


過去に囚われ過ぎて、変わりたいとも思ってないのかもしれないし、明日から本気でやれば、すぐに出来るし!って思っているかもしれない。


ただこういう人は、多分何年経っても同じことを言っている。


親に、宿題しなさい!って言われて、今やろうと思ってたのに~!って言い訳をする子供と同じ。


まさに「やるやる詐欺」w



会社を改革しようとしてやってきた、トップ2のアメリカ人ボスのジョンの秘書として、同じく改革派としてジョンにスカウトされ入社した私。

入社したての頃、秘書ボス始め、他の秘書から幾度となく、呼び出されていた時 (ププッ呼び出しってw)


言ってました、そういえば!

Rieさんはまだ入ってきたばっかりだから、わからないだろうけど、私がここに入った頃は、まだ秘書は5人しかいなくて、会社も100人いないくらいで頑張って、ここまでみんな一丸になってやってきたの。」


でしょうね。そんな小さな時代を私は知りませんが、その時一丸になってやってきてなかったらダメでしょうよw


Rieさんはまだわからないかもしれないけど、その頃からいる人達はみんな地道にコツコツとここまでやってきたから、ジョンさんの改革には、みんな反対なの!」


いや、こんな大きくなったのに、変わろうとしないから、改革が必要になって、ジョンが来たんでしょうよ。


Rieさんはまだこの会社の歴史や構図や人間関係がわからないだろうから、今度時間作って説明しますね!ここでの秘書としての心構えも、わかってくると思いますよ。今度時間作りましょっ!」


あれから6年、未だに説明の場は設けられていません(^^)

何ならそうこうしてるうちに、私、秘書じゃなくなりました笑



それに比べ、6年前から改革をし続けているジョン。

いつもみんなよりだいぶ先のことを考えいて、みんなが動揺するような大胆な改革もあったりしました。


全ての想いを聞いている私ですら、1番近くにいた私ですら、彼の決断と行動に追いつかないことも多々ありました。


余りにも日常の中で、小さく変わり続けるから、何も変わっていないような気さえする時もある。でもよく考えてみたら、6年前とは比較できないほど変革をもたらしているジョン。


過去に囚われて行動しない人たち VS 未来の大きな目標達成のために、常に決断し、行動し続ける人


どちらが最強かは一目瞭然。


私は、会社の歴史とか、学んでるほど暇ではないので。やりたいこと、わんさかあって、呼び出されてる場合でもないので 笑


ジョンを見習い、今日も淡々と仕事をこなし、今日を最強の日だと言える明日を毎日迎えるために、やるのが当たり前の今を積み重ねていきたいなぁ。


Love, Rie