退院してからもあまり動く事が出来ないので、ヤフオクでジャンクの懐中時計を送料込みで¥1205で落としました。

これが「ウォルサム」と言うアメリカの時計です。

ジャンクだけあって、全く動きません。

一寸気に入ったので近所の時計屋さんに修理を頼んだら・・・4万円掛ると言われ、そのまま帰宅しました・・・

「どうしようか?」と、悩んだ挙句・・・自分でやるかぁ~

と、言う事で早速Amazonで時計用のオイルとオイル刺しを購入しました^^

これが、それです^^

ドライバーはPC分解やHDD分解に使っていた精密用のがあるので、それを応用して分解を始めました。

これが時計の機械です。

何をどうすれば良いのか?悩んだ挙句に・・・まずはテンプと言うのを外しました。

そしてベゼルを外して十二時に合わせてから・・・

時計の針を外しました。

裏に2本のネジで機械を留めているのでそれを外し・・・どうすれば機械を取り外せるのかな?と、考えていたら・・・

下から上に機械を押したら取れました^^

機械の横に3本の細いネジで文字盤が固定されてるみたいでしたので、それも外しました。

真ん中の金色の歯車みたいなのも外し、裏側にしてネジを外そうかな?と一寸考えていましたが・・・

ゼンマイなんですよねぇ~

もし、安易に外したら、ゼンマイが・・・バァ~~ンってなるかも・・・

30分どうすれば良いかを考えて思い付いたのが、「アンクル」と言うのを一番大きな歯車を押さえながら外せば、

ゼンマイを壊さずに済むかも?

恐る恐るアンクルを外してから、そっと指で押さえていた一番大きな歯車を離したら、ゆっくりとゼンマイが解けて行きました。

で、写真の部分の大きな歯車と小さな歯車を外して・・・

歯車を押さえているプレート?も外していきました。

外す時は、どれが何処に付いていたかを確りと覚えておかないと、後で大変な事になります。

歯車を全部外しゼンマイも外したら、超音波洗浄機でよ~く洗浄します。

こちらの部品も外しました。

この部分のネジ、1㎜位なんですよ・・・

無くさないようにしないとね^^;

で、こちらが外した部品です。

綺麗に洗浄してから部品を良く乾かして、埃が付かない様に注意しました。

 

そして、いよいよ組み立てです。

まずは竜頭を動かす部分を組み立てていきます。

そして、歯車を細い穴に入れていきますが、これがなかなか入らないんですよねぇ~

約1時間格闘の末、ようやく納める事が出来ました^^;

そして時計用のオイルを微量刺して、ケースに一旦入れてゼンマイを一杯巻いて・・・

アンクルとかも取り付けて、いよいよテンプを取りつけましたら・・・

勢いよく元気にテンプが回ってました^^

喜びを堪え、時計の針を正確に取り付け、そしてケースに入れました^^

動いてます^^

 

テンプの部分に秒針を合わせるところがあるらしいので、時計屋さんに聞いて時間を合わせましたら・・・

一日に+11秒進んでました・・・

 

後日、プラスティックのカバーが割れていたので新しいのを購入しに行きましたが、通常ですと特注になるので、1万円以上すると言われました。

たまたま古いガラスのカバーあったので、それを好意で無料で譲ってくれました。

ありがとうございます^^

 

この時計の事が載っているサイトを閲覧してみましたら、1917年に製造された物だそうです。

まぁ・・・100年前の時計に精度を求めても・・・しょうがないかぁ~

 

傍らに置いておくと「コチコチ」と、軽快な音を出してます。

なんとなく愛着が湧いてくる時計ですので、大切に使っていこうと思いました^^