八十日間世界一周

八十日間世界一周

クロスバイクで世界を巡った旅行記

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2018年10月14日

さいたま市桜区道場四丁目3番1号

 

荒川河川敷にほど近い工業団地の入口に立地。

旧浦和市の北西部を管轄し、僕の出身地である西浦和駅周辺も含む。

アリーナや図書館も併設した大規模施設。

 

鉄道駅からのアクセスは強烈に不便で、バス路線の接続もほとんどない。

政令指定都市にもかかわらず車社会を前提としているのはどうかと思う。

やはり浦和はさいたま市から分離独立すべきだ。

 

このブログのメインコンテンツは、私が2012年11月から2015年1月にかけて取り組んだ自転車旅行計画「八十日間世界一周」の報告である。


計画をスタートさせた動機は、もともと自転車に乗って出かけるのが好きだったことに加え、年々増加の一途をたどる体重をどうにかしなければならないという強い問題意識(ダイエット)によるものであった。


●初代「ローバー号」(2012年11月~2013年2月)



計画開始当初、私は東京都新宿区四谷三丁目付近に在住しており、都内の名所に自転車で出かけることが比較的容易な環境にあった。そこで私は、都内サイクリング先の定番である浅草や当時建設途中だった東京スカイツリー、あるいは神社仏閣や中央官庁街、果てはカモメが飛び交う東京港方面などをめざしてペダルをこいだものである。


しかし、そんな定番スポットはすぐにネタが尽きてしまう。体重がまったく減少の兆しを見せない段階で、ダイエットという探検航海は早くも手持ちの海図の端まで到達してしまったようなものであった。さらに成果を求めるとすれば、新たな海図を入手する必要があった。


そんな折、職場からの帰り道で、「駐日本國大韓民国大使館」の看板を掲げたビルの存在に気づいた(当時、これもダイエットのために新宿駅から四谷三丁目駅まで甲州街道を歩いて帰宅していた)。ゆるやかな波のある壁を正面にもつ、なかなかに独創的なデザインのビルであった。


ほう…新宿区のこんなところに大使館があるものなのか。まあたしかに東京は首都だし、大使館が建っていてもなんら不思議ではない。そういえば自宅近くの坂を下ったところにも「パラオ大使館」なんて看板が出ていたはず。そうかと思えば、自転車で10分ほど走った住宅街の中でも、「マーシャル諸島共和国大使館」なんて看板を出したマンションを見かけたことがあった。やはり日本ほどの主要国となれば、かなりマイナーな国も大使館を置いているということか。


その後調べてみると、ネットの世界には親切にも「日本の在外公館一覧」なるウェブサイトがあり、各国大使館の住所まで掲載されていた。その数、実に169ヵ国(国と地域と国家連合/当時)。たしか世界には190以上の国があったはずなので、かなりの多くの国が日本に大使館を置いていることがわかった。


そこでひらめいた。そうだ、東京中の大使館を自転車で周れば、相当の長期間にわたって自転車の旅を楽しめるのではないか。それを「世界一周」と銘打てば、何となくありがたみもおもしろみも出てくる。考えてみれば韓国大使館の波打つ壁も、かの国の国旗デザインを意識したものかもしれないし、きっと各国がそれぞれ特徴ある建物を構えているに違いない。これは興味深い企画になる!


確信を得た私は、計画のスタートにあたってルールを定めた。すなわち、

・大使館は必ず五十音順に訪問する。
・やむを得ない場合をのぞき自転車で訪問する
・「建物の外観写真」と「看板の写真」を撮影することで、訪問したものとする。

の3点である。アルファベット順ではなく五十音順としたのは、最後の訪問国を大国ロシアにして達成感を醸し出すためであった(ちなみにアルファベット順だと最後はジンバブエ)。


●二代目「パスパルトゥー号」(2013年2月~現在)





また、国家承認の状況があいまいな地域や、国家連合であって駐日代表部を置いている主体も、せっかくなので訪問することにした。さらに、大使館ではなく名誉総領事館しか置いていない場合は、それを大使館とみなすこととした。


計画の名前は「八十日間世界一周」と定めた。由来はもちろん、ジュール・ヴェルヌの名作「八十日間世界一周」である。169ヵ国を本当に八十日で周ることができるのか、おそらくできるだろうとざっくり想定はしていたが、始めてみると本当に長い長い取り組みとなった。


真夏の酷暑や真冬の寒風の中でもひたすらペダルを踏み続け、少なくない障害にも見舞われた延べ54日間の孤独な旅の果てに、このようなブログで無事報告をまとめご覧に入れるに至ったことについて、まことに深い感慨を覚えているところである。


興味を持ったあなた。さあ、初訪問国の「アイスランド」から世界一周の旅に出発しよう!
↓↓↓↓
★アイスランド★


16 NASSIM ROAD SINGAPORE 258390

2018年3月8日(シンガポール時間)

 

シンガポール随一のショッピング街・オーチャード通りを西北に進んだ先の

高級住宅地にたたずむ南国邸宅風の大使館。

在東京シンガポール大使館は、それはそれは悪印象の冷たいところだったが、

わが国の大使館は正門にビザ発給を待つ人が待ち合わせしていたりして

とても温かなコミュニティプラザという感じ。余裕で撮影できました。

 

 

 

ついでに関係ありませんが、近隣のフィリピン大使館とタイ大使館も

掲載しときます。

 

 

あと、珍しい大使館の廃墟も。旧サウジ大使館だそうな。