一昨日の木曜日、団体でつつじ祭りに行ってきました。
つつじは満開に咲いていて、とてもキレイでした。
そして会場を歩き回っていたら小腹も空いてきたため出店を回っていると、
『おばぁのたこやき屋』
などという、とても気になる店を発見。ためしに購入してみようとおばぁに「たこやき頂戴」と話しかけたところ、
「え?何?」
と聞き返されてしまいました。なので今度は大きな声で「たこやき頂戴」と再度注文したら、隣にいたお兄ちゃんが出動してきて、
「おばぁは耳が遠いから、大きな声で言わないと聞こえないよ」
なんて伝えてきます。
正直結構大きな声で言っていたと思うのですが、仕方なく三度目の注文を伝えます。
もちろん更に大きな声で。
ここでようやくおばぁが気付き、やっとたこ焼きを出してくれました。
しかしそのたこ焼きはところどころ焦げているもので、おばぁ自身も「このたこ焼き焦げてるからね」とサラッと告げてきます。
流石にちょっとそれは遠慮したいな、と思って「じゃあ別のものを」と言おうともう一度おばぁに向き直った瞬間、
普通にそのたこ焼きへマヨネーズをかけているではありませんか。
「このたこ焼きを食べたら長生きするよ」と告げてきたので、僕はもう仕方なく購入しました。
そうして食べてみたら、案の定皮が硬くてあんまり美味しくなかったです。
でも面白いおばぁだったので、まぁいいかと。