rider-1999のブログ

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第2戦ポルトガルGPの決勝レース(周回数25ラップ)は24日、現地時間14時00分からアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われた。

 

1位

ウォームアップ走行で1番手に進出した3番グリッドのホルヘ・マルティンがホールショットを決めてレースの主導権を握り、安定したペースを刻んで1度もポジションを譲らず、昨年10月の第17戦タイGP以来5戦ぶりに優勝を挙げた。

2位
気温24度、路面温度30度のドライコンディションの中、ポールポジションのエネア・バスティアニーニは1ラップ目から3番手で周回した後、最終ラップに2番手に浮上して0.882秒差の2位。昨年11月の第18戦マレーシアGP以来4戦ぶりに表彰台を獲得し、ドゥカティがワンツーフィニッシュを達成。

 

3位

7番グリッドのペドロ・アコスタは7ラップ目にブラッド・ビンダー、8ラップ目にマルク・マルケス、21ラップ目にフランチェスコ・バグナイアを抜いて5.352秒差の3位。プレミアクラスで史上最年少表彰台ランキングの3番目となる表彰台を獲得。


終盤のドラマ...
ティソ・スプリントで優勝を挙げた2番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは、2番手走行中の最終コーナーを立ち上がったところで技術的問題が発生して3番手に後退した直後の最終ラップ1コーナーで転倒。

4番グリッドのフランチェスコ・バグナイアと8番グリッドのマルク・マルケスは、5位争い中の23ラップ目5コーナーで接触転倒。バグナイアはリタイア、マルケス兄は16位完走。

17番グリッドのフランコ・モルビデリは1ラップ目に転倒した後18位で完走。12番グリッドのアレックス・マルケスは2ラップ目に転倒した18ラップ目にリタイア。16番グリッドのラウール・フェルナンデェスは4ラップ目に転倒。

チャンピオンシップ
ティソ・スプリントの3位で総合3位から2位に浮上したホルヘ・マルティンは、25ポイントを加算させてポイントリーダーに飛び出せば、総合3位ブラッド・ビンダーは8ポイント差から18ポイント差の2位に再浮上。総合6位エネア・バスティアニーニは21ポイント差の3位。ポイントリーダーのフランチェスコ・バグナイアは23ポイント差の4位に後退した。

アメリカズGP
シーズン第3戦のアメリカズGPは、3週間後の4月12日から14日にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催。