Ricoral.

Ricoral.について少し。。。


このブランドを始めるきっかけとなったのは。
２００８年に第一子である娘を産んだ事から始まりました。
着せたい洋服と、似合う洋服が違う事に気付いた事が私にとってとても新鮮な出来事でした。
１つ１つのお洋服と出会い着せているうちに、１つ１つがとても大切な宝物へと変わって。。
いつからか、お洋服探しは宝探しのようなコトになって行きました。


私のお洋服選びの基準はがいつからかこんな基準になりました。
シンプル！でもサイズ感やデザインがピンとくるもの。
どんなTPOにでも合うもの。
それと、娘の子供達が着れそうなもの。


最後の基準が私の大事な今のテーマとなっています。



毎シーズン衣替えをしながら、不要な物をお下がり・処分しようとするのですが。。。
１つ１つに思い出が沢山つまっていて、なかなか処分できません。。（笑）
そんな時、第二子のまたまた娘が誕生。
産まれたシーズンは違うのですが、長女が着た思い出の洋服達に次女が手を通す瞬間は、
とても感慨深いもでした。
このまま大事に大事に、娘の子供達に着てもらえたらと。。。♪


ですが、なかなかそんな１枚には巡り会えないのも現実です（笑）
海外物はお取り寄せもとても手間ひまがかかり、お値段はどんどん跳ね上がっちゃう。
国内物は競争率が高くて欲しい物を選べない。


そんな事の繰り返しの中で。
結局長く着れる物が定番アイテムである事と、探している物もドシンプルな物ばかりな事に気付きました。
でも、ないんですよね～ありそうで。。。


映画のロッタちゃんに出てきそうな、
小さい子だったら誰でも似合う形。
着やすくて、かわいくて、季節にあった色の物。


そんな物が欲しくて、欲しくて、探して、探して、無くて、無くてw
それで


作る事になりました！！笑



前置きが長過ぎましたが。
そんなこんなで。。


Ricoral.が作る１つ１つのお洋服は全て定番アイテムとして．．．
今期だけでなく毎シーズン色や素材を変えて作り続けます。
子供本来の笑顔や、行動が引き立つアイテムにすべく・・・
Ricoral.のお洋服のお色は、殆どがあわい色ばかりです。
季節に合ったお色をスタッフみんなで一生懸命探します。


全て国内生産で、受注があってからの生産となる為作れる数に限りが有ります。
今現時点でわたしたちができる精一杯の生産となります。
でも、桐箱に入れて納品したいほどずっと大事にしてもらえるような製品を作ります。



前途にも記述しましたが。
シーズンによって生地が変わります。
ボタンや、糸もその時によって変更になる場合もございます。


これからどう成長していくか未知数なRicoral.
どうぞあたたかく見守って下さい。
そして、いつか誰かの大事な宝物の１枚を作れるように。。
日々努力していきます。





最後に。。。

Ricoral.は私の娘である凛子（rico)と日瑚（nico)の瑚（珊瑚＝coral)からとった造語です。