いつもライコランド柏店のブログをご覧いただき
ありがとうございます。
来る12月の健康診断に向けて、明らかな準備不足に
悩んでいる ヘルメット担当Ao です。
本日はヘルメットの使用上やってはいけない事を
あえてのチャレンジし検証します。
まず、“転倒、事故をしたヘルメットの
使用はしない!!”に関して
今回はお客様より頂いたSHOEI J-CRUISE 購入2年
交差点にて相手の信号無視によって接触事故した
ヘルメットにて検証します。
(ちなみにお客様は、何事もなかったように元気でした)
ヘルメットの外傷は全面シールドから本体
ヘッドマークまでの 大きな擦り傷 、
左側面の 打痕 、背面には傷がない状況です。
ヘルメットの受けたダメージを見る上で大きく参考になるのが
衝撃吸収ライナー(発泡スチロール)です。
各メーカーともライナーに黒色の塗装を
行っており検証しやすくなっています。
この様に白く筋が出て縮んでいるときは、
大きなダメージを受けている証拠!!
衝撃を受けてない側の隙間が1cmぐらいなのに・・・・
衝撃のあった側の隙間は、1.5cmほどに拡張しています。
表面上の傷は少なくても発泡ライナーには
大きな損傷を発生しているため、
次回に衝撃の吸収を行えなくなっていますよ。
続いては、
“ヘルメットの中(内装)をドライヤーで
乾かしちゃダメ!!”を検証
雨での使用時や汚れた際に掃除をした後など、
ヘルメットの内部が濡れてしまった時にやりたくなっちゃう
ドライヤーやストーブによる加熱乾燥。
実はヘルメットのライナーに甚大なダメージを与えちゃいます
上の写真のように家庭用のドライヤーでも2.3分ほど加熱すると
この様にスベスベだった表面が・・・・
イクラ みたいなデコボコの表面になっちゃいます。
この現象は、加熱し温度が50度と超えると発生する
二次発泡と言われる特性により出てきています。
しかも・・・・
このデコボコを・・・・
指でスリスリと少し加重を加えると
あっという間に凹んじゃいます。
これでは、衝撃吸収ライナーとしての仕事を十分には
出来なくなっちゃいます。
ですので、Aoのオススメ乾燥方法は、
暑がりなAoの必需品!!
サーキュレーター!!
そしてこのサーキュレーターは・・・・
真上を向くことが出来るので
そのまま、メットを乗せて強制乾燥も可能です。
後、二次発泡の50度って意外と
夏のシチュエーション上結構発生し得る温度で・・・・
炎天下の四輪車内 はもちろん・・・・
バイク の横にメットを引っ掛けていても
内装の通風用の隙間等から直接太陽光が当たっちゃうと
黒く塗られたが熱を吸収し二次発泡を発生させてしまいますので
できる限り、邪魔にはなってしまいますが持ち歩いた方が良いですよ。
では、今回はこの2点終了!!
次回は、今回の続きと・・・・
熱狂的な信者を有する
“SHOEI WYVERN2”
ライナーリペアによるフルオーバーホールの勧めを
お送りします。 お楽しみに!!
では、ライコランド柏店への来店もお待ちしていますので
宜しくお願いいたします!!
ありがとうございます。
来る12月の健康診断に向けて、明らかな準備不足に
悩んでいる ヘルメット担当Ao です。
本日はヘルメットの使用上やってはいけない事を
あえてのチャレンジし検証します。
まず、“転倒、事故をしたヘルメットの
使用はしない!!”に関して
今回はお客様より頂いたSHOEI J-CRUISE 購入2年
交差点にて相手の信号無視によって接触事故した
ヘルメットにて検証します。
(ちなみにお客様は、何事もなかったように元気でした)
ヘルメットの外傷は全面シールドから本体
ヘッドマークまでの 大きな擦り傷 、
左側面の 打痕 、背面には傷がない状況です。
ヘルメットの受けたダメージを見る上で大きく参考になるのが
衝撃吸収ライナー(発泡スチロール)です。
各メーカーともライナーに黒色の塗装を
行っており検証しやすくなっています。
この様に白く筋が出て縮んでいるときは、
大きなダメージを受けている証拠!!
衝撃を受けてない側の隙間が1cmぐらいなのに・・・・
衝撃のあった側の隙間は、1.5cmほどに拡張しています。
表面上の傷は少なくても発泡ライナーには
大きな損傷を発生しているため、
次回に衝撃の吸収を行えなくなっていますよ。
続いては、
“ヘルメットの中(内装)をドライヤーで
乾かしちゃダメ!!”を検証
雨での使用時や汚れた際に掃除をした後など、
ヘルメットの内部が濡れてしまった時にやりたくなっちゃう
ドライヤーやストーブによる加熱乾燥。
実はヘルメットのライナーに甚大なダメージを与えちゃいます
上の写真のように家庭用のドライヤーでも2.3分ほど加熱すると
この様にスベスベだった表面が・・・・
イクラ みたいなデコボコの表面になっちゃいます。
この現象は、加熱し温度が50度と超えると発生する
二次発泡と言われる特性により出てきています。
しかも・・・・
このデコボコを・・・・
指でスリスリと少し加重を加えると
あっという間に凹んじゃいます。
これでは、衝撃吸収ライナーとしての仕事を十分には
出来なくなっちゃいます。
ですので、Aoのオススメ乾燥方法は、
暑がりなAoの必需品!!
サーキュレーター!!
そしてこのサーキュレーターは・・・・
真上を向くことが出来るので
そのまま、メットを乗せて強制乾燥も可能です。
後、二次発泡の50度って意外と
夏のシチュエーション上結構発生し得る温度で・・・・
炎天下の四輪車内 はもちろん・・・・
バイク の横にメットを引っ掛けていても
内装の通風用の隙間等から直接太陽光が当たっちゃうと
黒く塗られたが熱を吸収し二次発泡を発生させてしまいますので
できる限り、邪魔にはなってしまいますが持ち歩いた方が良いですよ。
では、今回はこの2点終了!!
次回は、今回の続きと・・・・
熱狂的な信者を有する
“SHOEI WYVERN2”
ライナーリペアによるフルオーバーホールの勧めを
お送りします。 お楽しみに!!
では、ライコランド柏店への来店もお待ちしていますので
宜しくお願いいたします!!