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前回はアロマセラピーとテラピーの違いを書いてみましたが

その名前の歴史は意外に浅いのです
1920年代にフランスの
ルネ=モーリス・ガットフォセが作りました

化学の研究中に片手に火傷をしてしまったガットフォセはとっさに近くにあったラベンダーの精油(アロマ)に手を浸したそうです
すると、びっくりするような速さで火傷が治ったという経験をしました

そこから精油の研究を始め「アロマセラピー(芳香療法)」という言葉をつくり、沢山の論文を発表したそうです



現在でも、ラベンダーは火傷によいと言われているんですよ



昨年の夏、私も試しに実験してみましたよ
なかなか火傷はしないので靴ズレした足の指にラベンダーを塗りました
両足靴ズレしていたのですが右足の指にだけ塗ってみたんです
するとラベンダーを塗った方の指は確実にキレイになるのが速かったのです

原液を傷口多量に塗るとアレルギーになってしまうという話もあるので原液を塗るのは普段は傷口を避けていますあじさい

例えば、風邪気味のときに耳の下のリンパに塗るという使い方をしていますよ

ラベンダーは抗ウイルス作用もあるので、そのような使い方もできるのです
(慣れていない方やお子様、お年寄りの方はラベンダーの原液を植物オイルで薄めて使用します)



アロマセラピーという言葉は最近できたのですが
アロマの歴史はもっと古く古代エジプトのツタンカーメンやクレオパトラなども使用していたんですよ
そんな話も大好きなのでまた取り入れてみたいと思います



今日はアロマの原液を塗る話をしましたが
アロマの一滴はとてもパワフルなので原液を直接体に塗ることは危険です
ラベンダーとティーツリーは大丈夫とされていますが禁忌などもあるのでお勉強したり専門の方に聞いてからの使用をおすすめします



最後までお読みいただきありがとうございました