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薔薇色diary

観劇が好き。
観劇にまつわるモロモロも好き(^^)
非日常の世界に身を置いて、めくるめく音楽の洪水を浴びる素敵。紡ぐ言葉の素敵。

そんな素敵を語ります


お盆休みの中、お墓参りへ。

暑い中、たくさんの人がお参りにきてました。

今年は姪の子供ちゃんも参加。

15日にアメリカへ帰るのでその前に

先祖のお墓参りです。


台風の前になんとか日本脱出できそうでよかった。

帰りにお守りを選んで、

無事帰れますようにとお願いしてきました。


今日も暑かった。

氷を食べに妹オススメのケーキ屋さんへ。

フワフワ氷がおいしくて

身体の芯から冷え冷えになりました。




左から桃、ピスタージュ、西尾の抹茶

全部の氷の中にプリンが入ってた😊

私はピスタージュ。

ピスタチオのソースが香ばしくて美味しかったです。






かなり時間が経ってしまいましたが、

御園座ドンジュアンと同じ日に観た

「ジーザスクライストスーパースター」

  @愛知県芸術劇場大ホール



四季で見るのは数年ぶり。


このJCS、私は映画から入りました。(テッド・ニーリー版)

とにかく映画に感動して、何度も見ました。

当時の映画館は入替制ではなかったので一度館内に入ると2回見たりしていた記憶があります。

 当時私は中高大一貫のプロテスタント系ミッションスクールに通っていたので、イエスの時代の話は理解できるしその上で なんて斬新な発想、そしてなんて素晴らしいロックミュージカルなんだろうと思ったものです。



映画版はあの激しいギターのメロディが流れる中(序曲)、砂漠の中に突如バス(ロケバス?)がやってくる。

バスから降りた人たちがセットを組み立ててロケが始まる…という躍動感あふれるオープニングは衝撃的で忘れられないです。


アンドリュー・ロイド・ウェーバー作曲、

ティム・ライス作詞、素晴らしい曲が揃っている。

ミュージカル版は休憩なしの2時間あまり。

イエス・キリスト最後の7日間、ユダの目から描いたミュージカル。


愛知県芸術劇場、二階席下手サブセンター

ここの二階席の前方は割と観やすいので好き。

二階席といっても一階からの段上がりで、

それほど高くも遠くも感じないんですね。


四季で望むのは圧倒的な歌唱力

全身に降り注ぐ歌唱を浴びたいと思って足を運びます。

特にJCSの中では

クライマックスにイエスが歌うゲッセマネ、

これを聴きたくて待っている。

イエスが今の心情をジワジワと歌い上げるバラード、神への問いかけに、苦悩に、最後は絶叫に、心を打たれてその運命を宿命を思う。


そのほか、

マリアが歌う「私はイエスがわからない」

「ホザンナ」

「スーパースター」


2時間あまり、次々目と耳が至福でした。

でももう少し圧倒されたかった。

それでも素晴らしかったです。


映画のDVD

持っていると思って探したけれどなかった。

見てから感想を と思っていたので

遅くなってしまいました。




会場で配布されたキャスト表。


一番大事な場所が

テープか何か、くっついてしまったらしく

はがれてしまいました。