がん封じ② | ricky-1109のブログ 耳下腺腫瘍と顔面神経麻痺と子宮頸がん

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今年(2015年)、厄年(後厄)の41才です。
耳下腺腫瘍という病気で人生初の手術を経験しました。
術後、顔面神経麻痺に。
更に今度は妻が子宮頸がんに。

昨年(2014年)、そんなドラマがあった気がしますね。

5/10 鎌倉にある上行寺に行ってきました。

朝早く出て9時半頃には上行寺に着きました。
丁度その時間に祈祷の事前予約をしていた方がいたので、一緒に祈祷してもらうことにしました。
祈祷する場合は、事前に連絡したほうが良いみたいです。

予めどこが悪いのか、手術予定なのか、などを祈祷の用紙に書き込みましたが、住職はかなり高齢なのか、祈祷の最中に「どこがわるいの?」、「手術するの?」などを祈祷を中断して聞いていました。

正直、私は「ん!?」と疑問に思いましたが、妻の反応は全く異なり、祈祷中に涙が溢れて止まらなくなってしまっていました。後で理由を聞きましたが、本人も何故かわからないが溢れて来たと言っていました。

また、祈祷料(たしか4000円)や、お守り代(300円)、木札(たしか500円)など、やたらお金を取られるなというのも、正直、疑問に感じました。

しかし、上行寺の方から以下のような良い話を聞きました。
・普段、信仰のない私達が、上行寺に来たのは上行寺の神様が私達を呼んだのだそうです。
・お守りや木札は、神様の一部を分けてもらって、お守りや木札にいれているそうです。
・お守りや、木札は、本来は売ってるものではないそうです。木や布の材料費として、数百円頂いているが、本来は浄銭にいれてほしいそうです。
・本来は、お守りと木札と交換でお金を払うのではなく、お守りと木札に神様に入ってもらえるように浄銭を渡すそうです。
・木札は、神様が入っているので自宅に持って帰ったら高い場所に祭って、毎日、お水を祭るようにしないといけないそうです。
・ことが全て済んで、お礼参りの際に神様の一部を返しに来ること。必ずしも初詣出でお守りを燃やす、返す必要はないそうです。





私はこれまで初詣くらいしか、お詣りに行く事はありませんでした。神頼みで妻の病気が治ることが無いこともわかっています。

ただし、妻の為に少しでも何かできないかという想いで神頼みをしました。また、木札に神様を入れて持ち帰り、毎日お祈りを続けています。

また、げんかつぎではないですが、祈祷中に何となく、私が大好きな「ゴルフ」を子宮がん完治までの5年間、止めるので妻を助けてほしいと心の中でお祈りしていました。
自己満足だと思いますが、妻と一緒に少しでも頑張りたいといった気持ちだったのだと思います。