4/6 妻に付き添って大学病院に行きました。
先ずは細胞診を実施しました。
ドックでも同じような検査を実施していますが、ドックでは古くなった細胞を綿棒のようなもので子宮壁からこすり落とすそうですが、今回の細胞診は子宮壁を細胞を4ヵ所ほどツマミとるそうです。
診断が正確になり、かつおおよその範囲を特定できるそうです。
後はコルポスコープという肉眼でがんの部位を確認する検査をしました。
肉眼ではがんは確認できないようでしたが、それは癌が小さいのか、奥に隠れているのか分からないということでした。
翌日、別の施設でMRIをとるように指示を受け、翌週4/16にMRIと細胞診の結果を頂けることになりました。
また、手術の仮の日取りを6/1として、抑えることになりました。また、手術の事前確認手術の予約を4/21としました。
この時には分かりませんでしたが、4/21の手術は円錐切除術というもので、ガンのステージ、1a期、1b期を判断するためのものでした。
ここで子宮がんについて記載しておきます。
・子宮がんには、子宮頸がんと子宮体がんがあります。
・子宮頸がんは子宮の入り口の頸部にできるがんで、子宮体がんは子宮の中(奥)
できるものになります。
・頸がんと体がんでは、原因も治療も予後(生存率)も大きく変わってくるそうです。
・子宮頸がんのガンのタイプに偏平上皮がんと、腺がんがあります。他にもありますが、大きくこの2種類になるようです。
・偏平上皮がんは子宮頸部の皮膚の上にできるようながんで、腺がんは子宮頸部から子宮内部にかけて粘膜のようなものの上にできるようながんだそうです。
・一般的に腺がんの方が転移する可能性が高く、予後(生存率)が悪いそうです。
・子宮頸がんであれば、偏平上皮がんも腺がんも、標準治療はほぼ同じですか、腺がんは放射線が効きづらいのと、1a期であっても広範子宮全摘が望ましいようです。
私は、以下のサイトが分かりやすかったとおもいますので、参考に貼っておきます。
http://ganjoho.jp/public/index.html
http://www.camedata.jp/info/14/
http://www.geocities.jp/armisael95/