私が耳下腺腫瘍で心配だったことをいくつかメモしておきます。
・過去の先輩患者のブログが更新されなくなってしまったのは亡くなってしまったからなのでは。
→私もそうですが、入院中に退屈なのでブログをはじめるのですが、完治してしまうと書くこともなくなってしまうので更新しなくなってしまいます。私のブログが更新されなくても心配しないでください。むしろ、何かあった場合には必ず更新します。
・耳下腺腫瘍 術後の顔面マヒの情報が少ない。
→不幸にもわたしは、かなり重度の顔面マヒになりました。いろいろとネットを検索したのですが、術後の顔面マヒの情報があまりありませんでした。これは顔面マヒになるひとが少ないのかもしれません。
・顔面マヒのリスクをおってまで手術をすべきなのか。
→私は手術して良かったと思っています。
理由は、私は幸運にも良性腫瘍でしたがあまりながく放置すると悪性化することもあるとききます。また、長く放置すると腫瘍が大きくなり顔面マヒの確立が高くなるとききます。私は5年以上放置していましたので顔面マヒの確立が上がったのだと思います。
最後に私は手術前にいろいろとネットを検索して、参照する情報により、心が浮き沈みしていました。
情報を入手するのは大切だと思いますが、めいってしまった時には暫く見ないようにすることも大切だと思います。
本当の最後に私は術後、顔面マヒが治る前に妻ががん宣告されてしまいました。
私の耳下腺腫瘍とか、顔面マヒとか、どうでも良いと思えるようになってしまいました。
妻の病気の話はまた次のブログにでも書こうと思います。