耳下腺腫瘍 顔面神経麻痺 | ricky-1109のブログ 耳下腺腫瘍と顔面神経麻痺と子宮頸がん

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今年(2015年)、厄年(後厄)の41才です。
耳下腺腫瘍という病気で人生初の手術を経験しました。
術後、顔面神経麻痺に。
更に今度は妻が子宮頸がんに。

昨年(2014年)、そんなドラマがあった気がしますね。

4/25 今日で術後約2ヵ月です。
結論から申し上げると顔面神経麻痺はかなり回復しました。

経過としては、退院後2週間しても麻痺が改善する気配はなく、メチコバールというビタミン剤と、顔面のマッサージに望みをたくしていました。
しかし、一向に回復しない麻痺した顔を鏡で覗いて劇的に回復することはないんだろうな、せめて右目がしっかり閉じることができれば、良いかと半ばあきらめていました。

ところが、退院後3週間程で口のしたの方が微かに以前より動いている気がしました。この時は麻痺が改善したのではなく、麻痺に慣れてきたため、改善したのではないかと、悲観的に考えていました。

しかし、退院から4週間した時に、かなり意識をすれば右目のみを閉じることができるようになりました。ここで初めて麻痺が改善しているという意識をもちました。

現在、術後2ヵ月ですがまだ笑った時に顔が少しひきつるような感じはあります。また、耳たぶや、傷口辺りは感覚が鈍いです。

但し、眉間にシワを寄せたり、右目を閉じることかできるようになりました。

顔面神経麻痺のことを伝えていない方であれば、そうとは気づかないようです。

私自身もほとんど気にならなくなりました。