Windows7 64bit ( 8G Memory ) 環境チューニング②(RAMディスク)
以下を参考に、増設したメモリからRAMディスクを構成した。
<http://purog.doorblog.jp/archives/3221443.html >
①Dataram RAM Diskのインストール
64bit対応かつ最大4GBまでRAMディスクを構成することができる
Dataram RAM Diskを使って構成することとした。
公式サイトからインストールキットをダウンロードしてインストール。
http://memory.dataram.com/products-and-services/software/ramdisk
②メモリ化からRAMディスク領域の切り出し
ひとまず、RAMディスクサイズは1GBとして構成。
Dataram RAMDiskを起動。
「Setting」タブで、 1024MBのRAMディスク容量をフォーマットしないで切り出し
「StartRAMDisk」を押す。
しばらくすると、RAMディスク領域の切り出しが完了。
③RAMディスクにファイルシステムの構成
ディスク管理では、切り出したRAMディスク領域を新規ボリュームとして認識できる。
新規ボリュームにNTFSでファイルシステムを構成。
ドライブレターはR:とし、ボリューム名は「RAMDisk」とした。
これで、RAMディスク上にファイルの読み書きが可能となった。
④RAMディスク上に一時ファイル作成用のフォルダ作成
RAMディスクのR:ドライブに、一時ファイルの作成用のフォルダを作成。
R:\Temp
一時フォルダをこのフォルダに指定することでパフォーマンス向上を図る。
⑤Internet Explorerの一時フォルダを変更
Internet Explorerの一時フォルダを、R:\Tempへ変更。
⑥OSが利用する一時フォルダの変更
ユーザー環境変数、システム環境変数のTEMPとTMPを
R:\Temp へ変更し、OSが利用する一時フォルダを変更する。
変更前)
変更後)
これで、パフォーマンスの向上と、
不要な一時ファイルの蓄積を防ぐ。
⑦RAMディスク設定の保存
NTFSファイルシステムを構成し、一時フォルダを作成したのみの
クリーンなRAMディスクイメージを保存し、
システム起動時にそのイメージを呼び出す運用とした。
また、RAMディスク上には一時データのみを配置することとし、
シャットダウン時にDiskイメージは保存しないこととした。
Dataram RAMDiskの「Load and Save」タブを開く。
「Load Disk Image at Startup」はデフォルトのままチェックありとし、
「Save Disk Image on Shutdown」はチェックを外す。
(シャットダウン時にイメージ保存させない)
「Save Disk Image Now」を押し、RAMディスクイメージを手動で保存する。
イメージファイル名は、Load Image SettingのFilename欄と合わせること。
(この場合、C:\RAMDisk.img)
イメージファイル名の保存と、Load、Saveの設定が終了したら、
設定内容を保存する。
⑧再起動後の動作確認
マシンの再起動を行い、設定どおりに正しく動作することを確認。
Windows7 64bit ( 8G Memory ) 環境チューニング①(メモリ調整編)
メモリ増設による恩恵を受けるために、次のサイト等を参考に
メモリ運用、ページングファイル運用の調整してみた。
http://news.mynavi.jp/special/2003/gigamemory/index.html
① ページングファイルのサイズをカスタマイズ
物理8GB搭載なので「ページングファイルなし」設定でも実際は問題ないと思うが、
小心者なのでひとまず1GBで様子見することとした。
ただし、断片化防止を意識して最小サイズと最大サイズを同一値(1024KB)で設定。
次のレジストリを「1」(半角英数)へ変更し、
カーネルは常時物理メモリ内に配置されるよう調整。
レジストリキー:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\DisablePagingExecutive
値の名前:
DisablePagingExecutive
値の種類:
REG_DWORD
値:
1 (「0」から「1」へ変更)
③ レジストリ設定(2):入出力用のメモリサイズを拡張してファイルシステムを高速化する
次のレジストリ値を新規作成。
値は「8000000」(16進数)(「8388608」(10進数))で初期設定。(8MB)
※レジストリ値なしのデフォルトでは512KBで動作するらしい。
レジストリキー:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management
値の名前:
IoPageLockLimit
値の種類:
REG_DWORD
値:
8000000 (16進数)
④ 設定を反映させるため、再起動を実施。
補足)
レジストリ設定(3):シャットダウン時にページファイルをクリアする設定を試したが、
予想通り、シャットダウン時間がかなり長くなったので不採用とした。















