たぶん長くなります。笑
そしてなにから書こうかな。
僕がこの世界に入る根本を最後まで辿ってみる
ただ単に世の中でAKBが流行ってて
興味もないし割とブスなのに調子乗ってるって印象で嫌いだった
親友が良いから1回見に行こうって誘われたライブを見て感動したのがその根本なのかな。
(初めて乃木坂が西武ドームでやった時のアメブロで書いたと思うけど)
それから元々ギターで演奏動画とか上げてたのもあり、AKBの曲がかっこいいのもあり
この世界を知る道となったのかな
でなければ乃木坂なんかに絶対に出会わなかったと思う
結成された時にテレビで見て
白石が鬼かわいくて
よく考えたら入りは白石なのかな笑
調べて斉藤優里ちゃんが好きになりました。
1回目のお見立て会なんかは知る由もなく
たまたまつけてたテレビで乃木どこの1回目の放送に出会って
このグループのメンバーの大炎と夢への覚悟を知って…
気づいたら今です
今更やってきた栄光を語るつもりはないですが
ずっとこの半年くらい?
いや、はっきり感じだしたのは紅白が終わってから?
始めて感じ始めたのは1年くらい前からかな…
俺の闘いの終わりについてずっと考えてました。
=オタクを辞めるという意味ではなく
今までの闘いが全て意味のあるものだったという前提のもとで
これから先、無意味だと自覚しながらも闘うのか
それとも今までの信念に従って無意味なら辞めるのか
その2択で悩む理由は山ほどある。
今まであの子にかけてきた言葉に対しての責任。
今まで一緒に闘ってきた奴らに対して最後まで残ってしまった俺の責任。
親が自分の子供を赤ちゃんから大人まで育てて、はいさよならなんてないのと同じだよね。
その親だってじじばばに育ててもらってっていう連鎖があって
そうやって愛が紡がれてきてて
乃木坂っていう赤ちゃんだったグループは
みんなからもらったたくさんの言葉や行動、アイドルとファンじゃなく
人間と人間でぶつかってきたからこそここまで来たのだと思う
初めの方にいなくなった人も、現役でやってる俺もそうやって彼女達に生きた声を紡いできたと思ってる。
けどやっぱり大きくなればなるほど
グループというのは大事なことを失う。
失うというより密度が薄くなる。
握手会が100%仕事と化してしまったら。もうアイドルからは戻れない
だから99%は仕事でも俺が1%になってあの子を繋ぎ止める
別に趣味としてアイドルの握手会に行くのが悪いわけではなく
俺のやり方が正しいわけでもない
ただ、俺たちのやってきたことがそうであり、彼女達の光だったことは
胸を張って言える。
そんな昔から紡いできた仲間達がいろんな理由で減っていく。
まだまだみんなでやりたいこと、見たい景色はあった。
だから、そいつらがふと戻ってきた時に、あの時の炎を消さないように
そんで俺らで見たかった景色が見れるようにと
1人になってもやろうって
乃木坂は俺1人でどうにかなるグループでもないし
もはや桜井玲香ですら
俺1人でどうにもならなくなってる
そんな未来、予想するのは簡単だし、いつか来るのは承知の上で
俺ならもっとやれると思ってるのは事実だけど
そんな状況で握手券すら当たらなくなり
当たっても時間は削られらる
1%が消えてしまうんじゃないかって
ずっと怖かった。
このまま中途半端に終わってしまうのが。
闘う意志があっても、闘える場所が無かったら
どうしようもなくなる
そんな未来が見えてる時に
今の乃木坂もまたおそらくこのままなら廃れていく。
厳密に言うなら今は成長のベクトルが衰退のベクトルに勝っているけど、それが入れ替わってしまう時期。夏フリの時と同じ感覚だね。
ま、そんな時に
(汗)から電話があって
俺らはオタクやりたい
前線でやらなくても俺たちの大好きな乃木坂っていうグループに、応援してきたあの子達に、この人たちに応援してもらってよかったって言って終われるようにもう一回オタクやる
そんな連絡が来て
あぁ。俺もそれで良いんだって救われた。
玲香にもちゃーんと話して
たくさん話す子じゃないし
不器用で、そういう系のこと言葉にするのは苦手な子だから
綺麗な言葉を貰ったわけじゃないけど
綺麗な笑顔を貰いました。
前にいる集団。なんて言われたけど。笑
握手会ではあんまり嬉しいとかいう感情は感じないけど、あの時の輝きがまだまだ玲香の中に残ってることは嬉しかった。
これからは皆んなでわいわい乃木坂に居座らせていただきますね。
しんみりしたこと書いてるけど
まだまだ夢は終わってなくて
これからたくさん今までみたいな困難なことがあると思う
今までは俺が先を歩いて手を引いて
障害の乗り越え方、かわし方
正しい道の選び方、歩き方
教えてきたつもりだったけど
今度はお前が1人で歩け
やれることはやったと思ってる
お前なら大丈夫。
なんてったって天才たい君が、覚悟を決めて応援した子だからね。
To be continued...