昨日、以外にも「ロッキーファイナル」にはまったので
1作目を借りてきて観ちゃいましたよ。


うーん、久しぶり。

25年ぶりくらいかな???


今観ると古さも感じるし、スタローンも若いね!
でも、やっぱり面白かったな。


この1作目、当時無名の俳優だったシルベスター・スタローンの

サクセスがつまった作品。



1976年、テレビでモハメド・アリとチャック・ウェップナーのボクシングを観戦していたスタローン。

無名のボクサーがモハメド・アリと最終ラウンドまで戦いぬいた姿をみて

「これだ!」と彼の中に抑えられない感情が込み上げる。


3日3晩寝ずにあっという間に脚本を書き上げた。

それが、『ロッキー』の第1稿。

その時、有り金が106ドルのスタローンは、オーディションのついでに脚本のことを話してみる。

その脚本は評価され2万ドルを提示された。


でも主役はライアン・オニールか、バート・レイノルズ、ロバートレッドフォードに演じさせる条件だった。
スタローンは主役のロッキー・バルボアを無料でいいから自分が演じるという条件付きで、

この脚本を幾人かのプロデューサーに売り込む。

でも、当然、相手にされなかった。


脚本は20万ドルが、30万ドル、そして33万ドルに・・・最後は36万ドルまで値上がりをするが、

しかし、「自分が主演をできないなら映画は撮れなくてもいい」と言い切る。

「貧乏とは上手くつきあっていける。でも、いま脚本を渡してしまったら一生後悔する」


会社側はついに折れ、スタローンが主演することに同意した。

しかし、脚本料は2万ドル。出演料は役者の最低賃金である週給340ドル。

経費とエージェントの手数料と税金を引いて手元に残ったのはわずか6000ドル。


郊外のシアターで公開された「ロッキー」は評判がよく、

監督協会で試写をすることに、

でも、映画が終わると観ていた全員が無言で劇場を出て行ってしまった。


落ち込むスタローン。


「自分はやることはやった」


母親と劇場をでようとすると、席を立った全員が出口のところで待ち構えていて

スタローンに惜しみない拍手を送った。


その後、『ロッキー』シリーズは大ヒットし、約10億ドルを稼ぎ出し、

アカデミー賞最優秀作品賞を受賞する。同時に監督賞・編集賞のオスカーにも輝いた。

以来、俳優としてのみならず脚本家として監督として、

世界的にその才能を認められることとなったスタローン。


もし彼が、思いついたアイデアを形にしなかったら・・・


もしオーディションの時、ダメ元でも脚本の話をしなかったら・・・・


もしギャラの魅力に負けて脚本を売り飛ばしていたら・・・


ロッキー1誕生にまつわるエピソードには

沢山の学びがあるね。


逃げ出さず自分の軸を見失わない。

これってすごく大切な気がします。


チャンピオンに挑戦するチャンスを与えられたロッキーは考える

「こんなチャンスは2度と巡ってこない」

それは脚本を認められた瞬間のスタローンと重なる。


そんな瞬間をオレは活かすことができるのか?

はたまた、すでに逃してしまったか?


そんな事を考えているより

自分の軸をしっかりと持って

目の前のやるべき事をやっていくだけだ。


いつか、それが伝説になるかもしれないよな。



こうなると、明日は「ロッキー2」が観たくなってきた。

エイドリアンの「WIN!」のセリフ。

よかったよなあ、いまでも覚えてる。


ロッキー、マイブームだね(笑)