ゴールデンウィーク、本当はバンクーバーを予約していましたが、また欠航となったので、前半の秋田に続き後半は長崎に行ってきました。


久しぶりの長崎。


あいにくホテル予約に出遅れて泊まりたかったところは満室だったけど、ずっと行きたかった軍艦島に上陸できて満足な旅となりました。


目的ー軍艦島上陸、原爆資料館、美味しいチャンポンを食べる


宿泊一ドーミーイン長崎、ゆのか(小浜温泉)


空港の「ウルフギャングパック」でランチをした後ラウンジで充電と旅行の計画練りを。


プレミアム席を取れなかったので、普通席でフライト



レンタカー会社。

最近はずっとタイムズ。

夫いわく、キャンセルポリシーが緩いので便利とのこと。
(車はちとボロいらしいけど。)


1日目はすでにもう夕方ということもあり、サクッと市内観光で終えることに。

まず「浦上天主堂」

美しい教会でした。

中は、信徒の方がお祈りをされていて、静かに見学をさせていただきました。


隠れキリシタンの方々の、長く苦しい弾圧下の生活についてなど、いろいろと学ばせていただきました。


次に「原爆記念館」。


原爆を投下された直後の写真や映像、目を覆いたくなるような光景を見て、ちょうどウクライナ戦争の折なので、余計に平和を願わずにはいられなくなりました。

「平和祈念像」

とても印象的だったのは、その姿で、

柔和な顔は、神の愛と、仏の慈悲を(パッと見は、神様のようですが、お顔が、仏さまなのです。)、てんに向けて垂直に高く揚げた右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は平和を、横にした右足は原爆投下直後の長崎市の静けさを、立てた左足は救った命を表し、軽く閉じた目は戦争犠牲者の冥福をいのっている。

という意味をもつことでした。




しっかりと隠れキリシタンや、原爆投下について学んだ後、お宿の「ドーミーイン長崎」へ。

あまりホテル形式のお宿は好みではありませんでしたが、とにかくどこも満室で取れなかった。

10年ほど前にゴールデンウィークに長崎に来たときも、宿難民になり、危うく野宿するとこだった。

シーズンには宿泊施設が不足しやすい場所なんですね。

ウェルカムドリンクのコーナー。

お部屋に持ち込みも許されてます。

ワタクシ達はいつも、お部屋の冷蔵庫に入れて、アイスコーヒーにしています。



オープン形式のクローゼット。必要最低限が揃っています。

こちらの部屋着は動き安く、寝やすく大好きですラブ


お約束のちっさい冷蔵庫。

ここにドリンクコーナーでいただいてきたコーヒーを冷やします。


うーん、こちらのドーミーインは、トイレとお風呂、セパレートタイプじゃありませんねプンプン

これはホントに苦手です。



ベッドは寝心地よかったです。


ホテルが中華街のすぐ近くだったので、歩いて夕食へ。

もちろんチャンポン食べに。

ところが、どこも、行列な上、「ここまでで終わり」と言って、並ばせてももらえません。

また夕食難民になりそうだったので、走り回って行列に加わらせてもらえた「老季」さんへ。


1時間ほど待ち、やっとお店へ。

注文は、水餃子、チャンポン、皿うどん。

この水餃子はいまいち。


チャンポン、さすがに美味しかった。

具だくさんで、魚介類の旨味が汁に溶けこんでて。


皿うどんも、具の旨味が時間がたつにつれて、麺に染み込んでいき、最後までおいしくいただけました。

我が兵庫県の誇る神戸の中華街より、こじんまり。


もちろんドーミーイン名物の、「夜泣きラーメン」も、しっかりといただきました。

なんか妙にこのあっさりしたしょうゆ味の麺も、いけるんですよね。


1日目は半日もなかったけど、結構しっかりと観光ができて、満足して休みました。