ワンオペ母さんの日常

ワンオペ母さんの日常

ワンオペでぐうたらな母と子供3人のドタバタな毎日をお届けします。

家族構成
夫40代
妻(私)30代
長女(小学生)
長男、次男(保育園児)


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前回、時短で私がかなり救われた話をかきましたが、メリットだけではありません…。
当然デメリットもあります。

①給料が下がる
当然ながら、ガクッと下がります。私の場合は数万円下がりました。

②出世しない、昇給しない
 時短を取ると出世できない、昇給できないというケースが多いようです。
 我が社もそう。
 多くの日本企業はそうではないでしょうか?
 がんばっても、男性並みに働かないと出世できないし、昇給しません。
 
 そうこうするうちに、バリバリ働く後輩女子が上司になったりします。

 時短を取れば取るほど、出世や昇給が止まり、同期や後輩に追い抜かされていく怖い制度でもあるのです。


取る際はくれぐれも注意を…!
時短を取ってます。

ずっとフルタイムだったのですが、あまりに体がきつく、昨年から時短取り始めました。それまで子供が体調を崩すこともかなり多く、「保育園での預かり時間を減らしたら良くなるかも?」という思いもありました。
思い切って勤務時間を毎日2時間短縮することにしました。

1日6時間労働。
めっちゃラク〜
しかも子供も元気!!


会社の先輩と、「どんな女性が我が社で出世するか」という話をしていた。

我が社はそこそこ社員数が多い企業である。1部上場ではないが、社員数的には大企業と言えるかもしれない。

先輩は、
「まず独身の女性だよね」という。

それから、
ある条件を持つ子持ちの女性」だという。

どんな条件かというと、

・ある程度キャリアを積んでから、30歳台後半以降に出産

・子供は1人

・繁忙期に残業もしくは早朝出勤でき、突然休むことがない

つまり、主体的に子育てを担ってくれる親(祖父母)、もしくは夫がいる。

だそうです。

ダイバーシティなどと言われているが、結局男性並みに働けないと上には行けない。それが現実。

どれも当てはまってない私はガックリ来たが、一方で、子供の世話を親に託すことができる女性も反面、凄いと思う。

どうやって頼んだのか分からないが、子供の送り迎えや食事づくり、お風呂など、面倒な日常の世話を、老いた親に押し付けるのだ。

私が知っている女性は、子連れで海外赴任するとき、自分の母親も一緒に連れてきていた。

私は「子育ては親がする」という常識の範囲内でしか考えてこなかったし、もし考えたとしても「親の生活もあるし…」と遠慮して、頼むことすらできないだろう(親も断ると思うけど笑)。

しかし、そんな常識も遠慮もかなぐり捨てて、「仕事をしたいから、子どもの世話をお願いします」と親に頼める性分は、やはり凄いと思うのも事実なのである。そこまで仕事への熱情があるからこそ、出世するのかもしれない。