6つの金持ち父さんの教えのうち


本日は2つ目についてです。



3.自分のビジネスを持つ



金持ち父さんの言葉の中に


多くの人がいつもお金に苦労している直接の原因は、


たいていの場合、一生他人のために働いていることにある。


毎日いくら働いても結局は何も自分の手元には残らないという人


がどんなに多い事だろう。」


と言う言葉があります。



簡単に言うと


他人のために働いていても、金持ちにはなれないよ。


と言っているってことですね。


つまり、自分の資産を持つ事が必要って事です。


前回の日記に書きましたが


資産というのは


「私のポケットにお金を入れてくれるもの」


なので、その資産を手に入れなければいけません。



そして、金持ち父さんが特に勧めている資産というのが


「自分のビジネスをもつ」という事です。



自分のビジネスを持つという事は


本当の意味での資産を増やし、


それを維持することを意味しています。




みなさんも自分にはどんなビジネスが持てるかを


考えてみてはいかがでしょう。


6つの金持ち父さんの教えのうち


本日は2つ目についてです。



2.お金の流れの読み方を学ぶ



金持ち父さんの言葉の中に、こんな言葉があります。


「金持ちは資産を手に入れる。」


「中流以下の人間は、負債を手に入れ、資産だと思い込む。」


あなたは、大丈夫でしょうか?


負債を資産だと思い込んでませんか。


もし負債を資産だと思い込んで集めていけば、


当然お金が出て行くばかりです。




では、資産と言われたとき、どんなものをイメージしますか?

一般的には、土地、持ち家、車、貯金、株などがあると思います。


しかし、金持ち父さんが言う資産は、


一般的に言われている資産とは少し違います。


金持ち父さんは、資産と負債の違いをこのように言ってます。


「資産は、私のポケットにお金を入れていくれる。」

「負債は、私のポケットからお金をとっていく。」


資産と負債の定義がとてもシンプルで、すっきりしています。

少し解かりやすい具体例をあげるとすれば、持ち家・車です。


多くの方は持ち家・車を資産と考えていると思いますが、


実は負債なんです。


いきなりこんな事いわれても


なにそれ~?と思う方が多いと思いますが



これは考え方の事です。

普通の人は「家、車を買うときローンを組みますよね?」


毎月、毎月、その家や車のローンによって


「あなたのポケットからお金をとっていきませんか?」


とっていきますよね。


だから家、車などは資産ではないと言っているのです。


さらに、家、車は


固定資産税などの税金や維持費などがかかります。


つまり、


「ローン以外でも、ポケットからお金をとっていきませんか?」


しかもその税金を払わなければ、その家、車はどうなりますか?


国が取っていきますよね?


もうここまで説明すれば分かっていただけたと思います。


家や車は、負債だということが。


どうでしょうか。


こういった考え方ができるのではないでしょうか。



また、前回の日記に


お金持ちはお金の為に働かないと書きましたが、


家、車をローンで買ってしまったら、


そのローンを支払わなければならない為、


お金を稼ぐために働きます。


つまり、お金の為に働いているという事になるのです。


お金持ちじゃない人が多いのが良くわかりますね。



金持ち父さんは、お金の流れだけを見るシンプルな考え方で、


資産と負債を分類しています。


みなさんも是非


自分が資産を買っているのか


負債を買っているのか


と考えていただけたらと思います。

6つの金持ち父さんの教えのうち


本日は1つ目についてです。


1.金持ちはお金のためには働かない。


普通の人々の多くは、企業や団体に属して、給料をもらって生活しています。


「仕事が好きだから」「仕事が生きがい」という方もいらっしゃいますが、


ほとんどの方が生活するために働いていると思います。


つまり「お金のために働いている」と言えるのではないのでしょうか。


しかし、金持ちは


「お金のためには働きません。」


金持ち父さんは、


「中流以下の人間は、お金のために働く。」


「金持ちは、自分のためにお金を働かせる。」


と言ってます。


つまり、まずは意識を変えることが大切です。


あなたがお金持ちになりたいと思っていたら、


お金のために働いてはいけないのです。