大阪の元女社長のブログ -4ページ目

成功哲学「関東大震災で会社が倒産・大きな借金を抱え、再び地獄から大成功を収めた社長の言葉」

You should accumulate for success,
and there are three.

成功のため蓄積すべき3つのことがある。

As for one, accumulation of "the trust",
this are intention.

第一に「信用」の蓄積、これは心がけのことだ。

When the second is poor
because accumulation of "the capital",
we are enterprisers, we trouble a person.

第二に「資本」の蓄積、
我々は事業家なので、貧乏すると人に迷惑をかける。

However, third you must not forget "service".
The result realized that
I became bad by all means when I left this.

しかし第三に「奉仕」を忘れてはならない。
これを忘れると、
結果は必ず悪くなるということを悟った。

by.早川徳次 シャープの創設者


早川徳次が挫折を乗り越え
何度も地獄から這い上がってきた
成功へのエピソード


1893-1980大正-昭和時代の実業家

明治26年11月3日生まれ。
母の病気のため2歳で養子に出されるが、
そこで虐待を受け、学校にも行けず、
稼いだお金をすべて義母にしぼりとられ、
食事もろくに与えられない地獄の日々が続く。

近所の目の不自由な老婆の計らいがきっかけで、
冷酷な義母のもとを離れ丁稚奉公に出、
この地獄の毎日から解放されるようになる。

「この老婆のやさしさは一生忘れられない。」
と早川徳次は言っています。そして後年、
目の不自由な障害者の働ける工場を作るように。
(当時、大企業では他に前例のないような奇抜なことでした。)

It is one debt that it received from the life
that oneself found happiness

自分が幸せになったということは、
世の中から受けたひとつの借りだ。


早川徳次の言葉ですが、
幸せを当たり前だと思ってはいけないという考えは
つらい少年時代の中で早川徳次が得た
大きな糧の1つでもあります。

かざり職の丁稚奉公で金属加工の技術を学んだ早川徳次は、
19歳の時、人生で最初の特許を取得。
そして、22歳の時、有名なシャープペンシルを考案し、
日米で特許を取得。

事業も軌道に乗り、結婚し子供もできて、
幸せの絶頂にあった30歳の時、
またしても逆境が徳次に襲い掛かります。

それは関東大震災。

徳次は妻と子供、工場、すべてを一瞬で失うことになります。
大成功を収めたシャープペンシルの特許も
借金返済のため売却することに・・・。

関東大震災がなければきっと、
シャープは作られてなかったでしょう。

しかし、ここで早川徳次が
逆境の人生に立ち向かったからこそ
現在のシャープがあります。

シャープペンシルの特許を売却した会社に
生産の指導をするため、
早川徳次は新天地の大阪へ旅立つことに。

そして、この地で、0からスタートすることを心に誓い、
「早川金属工業研究所」を設立。

この給料が出るかどうかもわからない小さな会社ですが、
徳次の人望を慕った多くの従業員が一緒について来ました。

常に時代の最先端のものを作ることを目標とし、
早川徳次は、ラジオ放送の開始にあわせ
庶民にも買えるラジオの開発に成功。

また昭和39年世界初の電子式卓上計算機を開発。

早川徳次の開発者としての信条

Make an imitated product.

まねされる商品をつくれ。


ラジオの爆発的ヒットは、
後の世界的家電メーカーへの大きな一歩となる。

昭和55年6月24日死去。86歳。東京出身。



シャープを創った男 早川徳次伝
著:平野 隆彰

成功哲学「不幸と逆境への姿勢」

The successful person knows the way
that changes what surrender unfortunately
and the adversity to an advantageous situation.

成功者は、どんな不幸にも屈せず、
逆境を有利な状況へ転化するすべを心得ている。

by.エジソン 発明王



トーマス・アルヴァ・エジソン Thomas Alva Edison
1847年2月11日 - 1931年10月18日

生涯におよそ1,300もの発明を行った
アメリカ合衆国の発明家、起業家。

「電球を発明した」として非常に有名な発明王ですが、
実は子どもの頃の事故が原因で難聴に。

健常者からすれば、
耳が聞こえなくなったら「不幸だ」と
すぐに判断してしまいそうですが、
エジソンはそういった不幸や逆境を
有利な状況へ転化する発言を残しています。


I can concentrate without a surrounding noise entering.
周囲の雑音が入らずに集中できる。

As for me, a voice of the depth of the heart
is audible simply because I was deaf.
耳が遠かったからこそ、心の奥底の声が聞こえる。



天才エジソンの秘密 母が教えた7つのルール
著:幸田 ヘンリー


夢追い条件「夢がスタートする魔法の言葉」

成功哲学「成功するため使える最も大事な時間」

It is not "You may play
because it is free when the company ends. "
It is opposite.

会社が終わったら自由だから遊んでいい
というわけではない。
むしろ逆だ。

Because I will succeed in the future,
free time after the company ends is
"Most important time that can be freely spent".

会社が終わった後の自由な時間とは、
自分がこれから成功していくために
「自由に使える一番大切な時間」のことだ。


夢をかなえるゾウ
著:水野 敬也


世の中に成功法則本、ビジネスノウハウ本は
あふれているのになぜ成功者は増えないのか?
ベストセラー『ウケる技術』の著者が回答
する、愛と笑いのある成功ファンタジー小説。
アマゾンのレビュー・評判も抜群にいい。


成功哲学「人生の選択ミスをした時どうすべきか?」

The owner of a wonderful character
doesn't run away there
even if the result of bringing by my selection
is even bad or acceptable.

すばらしい人格の持ち主は、
自身の選択によってもたらされた結果が
良いものであっても悪いものであっても、
そこから逃げるようなことはしない。

by.ロイス・クルーガー 伝説のコンサルタント

8つの鍵
著:ロイス・クルーガー

世界76カ国の企業、
日本で2000社を指導した
伝説のコンサルタントが明かす
「個人の幸せを実現する秘訣」
「ゼロから700億円企業を作り上げた極意」

成功哲学「リスクのない生活を送るリスク」

The person doesn't regret having come
at the last minutes the death.
It is regretted not to have done.

人は死ぬ間際になって、
やってきたことを後悔するのではない。
やらなかったことに対して後悔するのである。

The maximum risk of the life
is a risk of spending riskless life.

人生の最大のリスクは、
リスクのない生活を送るリスクなのだ

by.ジェームススキナー
経営コンサルタント・成功コーチ


成功の9ステップ
著:ジェームス・スキナー

早稲田大学で国際ビジネス論を学んだ
アメリカの有名な億万長者がおしえる
「多くのお金、健康、時間の自由、充実、
愛に満ちた人間関係を実現する方法」
あらゆる成功のエッセンスをまとめた本

大震災後、なぜ東北の気温は氷点下だったのか

東北関東大震災により被害、影響のあったみなさまに
心よりお見舞い申し上げます。

また、被災地の皆様のご無事と
一日も早い復興をお祈り申し上げるとともに、
お亡くなりになられた方々、
愛する人々を失った方々に
哀悼の意を捧げさせていただきます。

ご無沙汰しておりました。

この半月ほど、ひたすらミクシィ内で
大震災の支援活動を行っていました。

現在、ミクシィで30万人以上が参加している
最大規模の地震コミュニティーで
管理人をやっております。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5522501

先ほどNHKニュースを見ている時、
大震災による死亡者数の発表を目にして
はっとしたことがありました。

大震災の後、東北の朝晩の気温は日々氷点下です。
連日、凍えるような寒さが続く中、
「神様は、地震・津波の後に気温でも苦しめるつもりか?
 あまりにひどい!」
とおっしゃる被災者の方々もいらっしゃったようです。

私も「なぜ連日そんなに凍えるような寒さなのか?」
と疑問でした。

しかしながら、大震災による死亡者数のニュースを
見たとき、はっとしました。

今回、電気の使えない地域も多い中、
1万人以上の死亡が確認され、
日々遺体安置所にはご遺体が殺到。
がれきの中にもまだまだ多くのご遺体が埋まっている
と推測されている状態です。

もし気温が上がっていたらどうなっていたのでしょうか?

身元不明でまだ引取られていないご遺体も
2500体以上あるそうです。
真夏だったらあまりに腐敗が激しく、
とても安置所には置いておけなかったでしょう。

阪神大震災の時は、朝5時過ぎに震災が起こりました。
人や社会が動き出す前の被害が最小になる時間だった、
と分析する専門家もいらっしゃるそうです。

今回の大震災において、
家族、友人など、大切な人たちを失った人たち
にとって更なる苦痛とは、
ご遺体にも会えないこと、
腐敗が激しいから等の理由で
会う前に埋葬されてしまう等の
悲劇ではないでしょうか。

またコメントにもいただきましたが、
気温が低いからこそ、原発の爆発防止のための
冷却作用を助けている部分があり、
被害の拡大防止につながっているのかもしれません。

そう考えると、
阪神大震災において朝5時過ぎという時間が
被害最小限の時間であったように、
東北関東大震災が春直前の3月にも関わらず
氷点下の気温となったのも、
何か意味があるのかもしれません。


以下、NHKニュースの情報元URLです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110329/t10014981121000.html

以下、一部抜粋。

警察庁によりますと、
今回の大震災でこれまでに死亡が確認された人は、
合わせて1万1168人に上り、
警察に届け出があった行方不明者を合わせると
およそ2万8000人となっています。

東北関東大震災でこれまでに死亡が確認された人は、
東北地方では、宮城県で6792人、
岩手県で3301人、福島県で1017人、
青森県で3人、山形県で1人となっています。

他、合わせて1万1168人に上り、
このうち8473人は身元の確認が終わり、
8033人はすでに家族などに
遺体が引き渡されたということです。
身元が確認されていない人たちのうち、
所持品などから身元が推測される人については
名前や年齢を、
身元が分からない人については
遺体の発見場所や服装の特徴などを、
各県の警察本部がホームページで公開し、
情報提供を呼びかけています。

また、警察に家族などから届け出があった
行方不明者は1万6407人で、
死亡した人とあわせ約2万8000人となっています。

大震災ボランティアを組織的に行ってきたスタッフによる生の声が書かれた本



あなただからできる
自然災害ボランティアABC

著:日本ネイチャーゲーム協会



阪神淡路や新潟の震災ボランティアを組織的に行ってきた
日本ネイチャーゲーム協会のスタッフの生の声が
いっぱい詰まっている本。

ボランティアが震災の現場に飛び込んでいった時、
何が出来るか、どこまでしたらいいのか、
実際に現場で起きた事を元に書かれており、
震災だけでなく、さまざまなボランティア活動に生かせる内容。

阪神・淡路大震災の翌日、被災地に行った人の体験談。

被災者のお話を聞いただけで
「結局何もできなかった」と思っていた。
しかし、この本を読んでいて、
それも重要なボランティア活動であったことを知った。
「炊き出し」や「水汲み」がボランティア
というイメージが先行しがちだが、
この本を読めばそれだけではないことがよくわかる。
それは、1章の中にある「被災地に行かなくても」
のところで端的に書かれている。
現地に行けなくても重要なボランティア活動があることは、
多くの人は知らないのではないか。
まさに、この本のタイトル
「あなただからできる」自然災害ボランティアが
必ずあるはずなのだ。

あなたにもできる災害ボランティア



あなたにもできる災害ボランティア
津波被害の現場から (岩波ジュニア新書)

著:スベンドリニ カクチ



この本の特徴は、新聞やテレビで報道されるような
政府機関や大きなNGO団体が行う災害支援活動ではなく、
小規模でも被災地のニーズに寄り添うような形で
地道に活動する個人個人のボランティアの姿に
焦点を当てているところである。

ボランティアそれぞれの人生のドラマ、
活動を始めた経緯・遣り甲斐・苦労なども紹介され、
ボランティア活動の具体的な姿を身近に知ることが出来、
多額のお金や特別な技能がなくても
意志と実行力さえあれば出来ることは沢山ある
ということが本書全体のメッセージになっています。

タイやスリランカの津波被災現場において、
大規模な組織が行う支援活動では
せっかく善意で寄付されたお金の大部分が
職員の高い人件費や組織内の管理費として消えてしまう
という現状がある中で、
改めてこの本に取り上げられているような、
個人個人の小さくても直接的な活動に
光が当てられることはとても大切なことだと思われます。

災害救援ボランティア活動に参加する際の基本的な注意事項

災害救援ボランティア活動に参加する際の
基本的な注意事項について知っていただきたい
10項目についてご案内します。
ぜひとも、参考にしてみて下さい。

1:災害救援ボランティア活動は、
  ボランティア本人の自発的な意思と責任により
  被災地での活動に参加・行動することが基本です。

2:まずは、自分自身で被災地の情報を収集し、
  現地に行くか、行かないかを判断することです。
  家族の理解も大切です。
  その際には、必ず現地に設置されている
  災害救援ボランティアセンターに事前に連絡し、
  ボランティア活動への参加方法や注意点について
  確認してください。
  災害救援ボランティアセンターの連絡先は、
  本会のホームページでもお知らせしています。

3:被災地での活動は、
  危険がともなうことや重労働となる場合があります。
  安全や健康についてボランティアが
  自分自身で管理することであることを
  理解したうえで参加してください。
  体調が悪ければ、参加を中止することが肝心です。

4:被災地で活動する際の宿所は、ボランティア自身が
  事前に被災地の状況を確認し、手配してください。
  水、食料、その他身の回りのものについても
  ボランティア自身が事前に用意し、携行のうえ
  被災地でのボランティア活動を開始してください。

5:被災地に到着した後は、
  必ず災害救援ボランティアセンターを訪れ、
  ボランティア活動の登録を行ってください。

6:被災地における緊急連絡先・連絡網を
  必ず確認するとともに、
  地理や気候等周辺環境を把握したうえで活動してください。

7:被災地では、被災した方々の気持ちやプライバシーに
  十分配慮し、マナーある行動と言葉づかいで
  ボランティア活動に参加してください。

8:被災地では、必ず災害救援ボランティアセンターや
  ボランティアコーディネーター等、
  現地受け入れ機関の指示、指導に従って活動してください。
  単独行動はできるだけ避けてください。
  組織的に活動することでより大きな力となることができます。

9:自分にできる範囲の活動を行ってください。
  休憩を心がけましょう。
  無理な活動は、思わぬ事故につながり、
  かえって被災地の人々の負担となってしまいます。

10:備えとして、ボランティア活動保険に加入しましょう。


※出典:全国社会福祉協議会ホームページより
 ( http://www.shakyo.or.jp/saigai/katudou.html )


もし「これからボランティアに参加してみたい。」
という方が近くにいらっしゃれば、
その方にも教えてあげてください。