備忘録としてはこの辺りで終了とします。
こうして振り返ってみると、医師が「論文も書けない」というくらい何もしていないのに、神経内分泌がん(NEC)が治ってしまったという事例です。
この不思議な経験からがんを治すヒントを少しだけ書きましたが、受け止めは人それぞれだと思います。

最後に少しだけまとめを書きます。

○がん予防
発症のメカニズムは分ってきましたが、本当の意味での予防はできないと思います。
成人病予防は治療が始まってから違いが出ますが、がん予防とは方向性が全く違います。
はっきり言えるのは、市販薬やサプリメントなどの過剰摂取は絶対にダメ!というだけ。
月並みですがストレスを避けて免疫力を高めるしかありません。
家族がいて仕事をしていれば外的要因のストレスを完全に無くすことはできませんが、内的要因を減らすことは可能です。
そのためには己の良心に従って行動する必要があります。
欲望のままに・・・ではありません。
嘘や狡いことなど自分では解ってる悪いことをするのが一番のストレスだと思います。

○発症してしまったら
まずはちゃんと現実を受け止めましょう
どんなに気を付けていても、誰でも発症する可能性があって、原因が分かるのはレアケースです。
「なんで私が?」なんて考えるのが一番ダメだと思います。
次に、信頼できる病院や医師を探しましょう
複数の医師が診断してくれる仕組みがあること。
場合によってはセカンドオピニオンも必要でしょう。
スタートで躓いてはいけません。

○治療
まずは標準治療をしっかり受けましょう
極論すると、治る人は何もしなくても治るし、治らない人は何をしても治らないのががんという病気だと思います。
手術適応外だったり、再発(抗がん剤の限界)するまでは、余計なことはしない方が良いでしょう。
ネット上には民間療法に誘導するような記事やアフィリエイト目的のブログが散見されますが…
顔出しもしないニセ医者などの言うことは絶対に信用してはいけません。

以上