『G-SYSTEM×KEMPER！』

以前にこのような記事を書いてました

↓

【G-SYSTEM×KEMPER？】
https://ameblo.jp/richard-roe-y/entry-12326243202.html

そう、愛用してるG-SYSTEMとスーパー便利アンプのKEMPERを連携して使いたいって思ってて、あれこれ設定頑張ったけど結局俺の理想の使い方はできなかった・・・ってなことを書いてたんですが、

否！

連携できると判明しました

厳密に言うと、教えてもらいました。

いや～、こういうこともブログに書いておくもんですねｗ

ブログ記事を読んで下さった読者さんからアメブロ内でのメッセージが送られてきまして、MIDIのセッティングのことでアドバイスを頂きまして、改めて設定見直してみたところ、上記リンク先で困っていたことが見事解決できまして、これにてG-SYSTEMでKEMPERをコントロールすることができるようになりました

「コントロールできるようになった」と言うとちょっとだけ違います。

これはあくまでも、プリセット(←KEMPERでは“リグ”といいます。)の切り替えだけです。

例えばKEMPER内のエフェクトのON/OFFなどのコントロールはできません。

プリセット単位での切り替えのみ。

しかしそれで十分。

ってか、それが俺のやりたかったことだから

(￣▽+￣*)

アンプ(歪み)はKEMPERで、エフェクトはG-SYSTEMで・・・という形ですよ

具体的にどうなったかっていうと、G-SYSTEMから送信できるMIDI CC(コントロールチェンジ)は固定されてるからKEMPERとの連携については自由にはできませんでしたが(←前回つまづいてた部分)、MIDI Prg map(プログラムマップ)で設定すればプリセット(リグ)毎の切り替えはできたんです。

ま、要するに俺がMIDIのことについて理解が足りてなかったってことですよ

(またちょっと間違ってるかも知れないけどｗ)解釈の仕方としては、MIDI CCはMIDI送信によるMIDI機器の操作をするための信号だけど、MIDI Prg mapはその対象機器のプログラム毎、つまりここで言うところのプリセット単位での切り替え操作をするための設定ということですね。

MIDIマッピングと呼ばれるのだそうです。

「なるほど！MIDIってそういうこともできるのか・・・」

と感心しながら早速送信側MIDI機器、つまりG-SYSTEMのMIDI送信設定の見直し。

しかしMIDIマッピングの設定をしてもG-SYSTEMユーザーバンクからのMIDI送信にはKEMPER反応なし。

どうにも諦めつかないので、その後自分でさらにMIDIについてお勉強・・・。

ネット上に書かれてるMIDI知識から、YouTubeで転がってる解説動画などを見進めていた時に気付いた項目、MIDIチャンネル。

G-SYSTEMのMIDIチャンネル、初期設定では“Omni”、つまり“全チャンネル送信”という設定になってるんですが、それをチャンネル指定してみれば、あらまビックリ！

(ﾟДﾟ;)

ユーザーバンクの【001】からMIDI【001】の送信ができるようになったぢゃないですか！

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!

冒頭にリンク貼った記事内で触れてましたが、今までの俺の解釈では、G-SYSTEMから送信できるMIDIプログラムチェンジナンバーの【001】～【100】は工場出荷時に設定されてるプリセットバンクで埋まってる・・・だったんですが、MIDIプログラムマップの設定とMIDIチャンネル指定によってユーザーバンクの【001】からMIDIプログラムチェンジナンバーの【001】が送信できるようになったんです

なので、結局MIDIマッピングによる各プリセットの送信設定はしてませんｗ

（;´▽｀A``

自分で読み返してもちょっと意味が通じにくいかも？ｗｗ

端的に言っちゃえば、G-SYSTEMで「俺はMIDIマッピング使いますよぉ～」という設定、言わばMIDI Prg mapをONの設定にして、その後MIDIチャンネルのことに気付いてチャンネル指定をしてみたら、そのままMIDIプログラムチェンジナンバーがG-SYSTEMのユーザーバンクとリンクするようになった・・・とｗｗ

これにて、KEMPER(お気に入りのアンプサウンド)×G-SYSTEM(お気に入りのエフェクト群)での俺の新システム誕生です