この場を使うことにしました。
私が通っていたmamaマス東京６期
の次の期である８期
実は私はこの８期のアシスタントを務めさせていただいてたんです。
私がmamaマスに通っていた頃から
なぜかくっきりと見えていた
私がアシスタントをしている姿。
受講生に寄り添って
背中をさすって
励まして
泣いて笑って
そんな自分を想像していました。
とも花ちゃんのもとで引き続き心のお勉強ができることにもワクワクしていました
いざアシスタントになることが決まって
尊敬するとも花ちゃんとライン交換をした日は
感激のあまり泣きました
そんな私でしたが
弟くんの通園や諸事情により
zoomでのアシスタントを担当することにしたんです。
今回はスペインや関西からの参加者さんがいたので、zoomでmamaマスを開催する初めての試みだったんです。
私はその担当に立候補しました。
現地に出向かないので
楽ちんだし
時間に追われないので気が楽な反面
私の理想のアシスタント像からはかけ離れていたのです。
現地にいないアシスタントは何の役に立つんだ。
誰にもティッシュを渡せないし
背中をさすれないし
ハグもできない
自分の無力さを感じました。
さらに追い打ちをかけて
毎日繰り広げられる受講生たちのメーリスでのやりとり。
みんな自分に向き合い始めたばかりだから、とても苦しくて不安な胸の内を書き出すのですが
私はそれを見るのがとてもとても辛かった。
自分に重ねてみたり
助けてあげられない無力さに
毎日毎日悶絶していました。
メーリスが投稿される度に
みんなのことが気になって
自分の私生活がおろそかになっていたのです。
いつしか
『私、アシスタントやるのしんどいな』
と思うように。
それでも私はここを乗り越えるためにアシスタントになったんでしょ！
ムチを打つようにただそこに居続けました。
でも私はmamaマスで学んだんです。
イヤなものはイヤだ！と
自分の気持ちに素直になることを。
自分の気持ちを何よりも大切にすること。
そう思ったら私の決意は早かったです。
『アシスタントお休みします。』
そう一部の子たちに言い残して
勝手に身を引くことにしました。
でも内心とてもとても苦しかった。
みんなを置いて逃げるようなまねをして
かっこわるいなーって
情けないなーって
毎日毎日泣いてました。
でも同期の子たちに話を聞いてもらったら
『りっちゃんは逃げたんじゃない
やらない、を選択したんだよ。』
そう言われて、本当に心が救われたんです。
アシスタントをやめてから
私は私の好きなことをすることに時間を使うようにしました。
友達とランチに行ったり
本を読んだり
そして程なくして
私は筆文字アートと出会ったんです。
もうそれは流れるような出会いでした。
自分の気持ちを大切にしたら
いきなり好きなことに出会えたんです。
このとき、やめる決断をした私をはじめて認めることができました。
でも残してきた受講生のみんなが気がかりで
それだけは心残りです。
ほとんど話したことはないけれど
メーリスは読んでいたし
実際に会ったり
zoomで交流してるメンバーもいました。
みんな本当にいい子たちで
ステキな子たちで
短い間だったけど
本当に大好きになったし
愛おしくなりました
たった一度だけ現地参加した時に
みんなとハグしたこと
一生忘れないと思います。
みんなが今カウンセリングが楽しくて
カウンセラーを夢見て頑張っていると
同期のアシスタントから話は聞いています。
みんなのこれからが本当に楽しみです。
そして今日は卒業式なんだよね。
みんなに向けて名刺を書いたんだ。
私が書の販売をする前に
こんなものあったら私ほしいな
というものを形にしたのが
みんなに作った名刺です。
私の想いがぎゅっと詰まっています。
今私がやっていることの土台になったものです。
カウンセラーにならない人でも
きっとmamaマスで学んだことは
一生自分の人生の役に立つと思う。
自分が自分のカウンセラーさんになれるんだよ。
そう言う意味を込めて
みんな同じ肩書きにしました。
『心屋認定講師とも花認定カウンセリングマスター』
今日からみんなカウンセラーさんです
みんな、卒業おめでとう
これからはアシスタントと受講生ではなく
mamaマスの仲間として
仲良くしてほしいな…
いいでしょうか
私にいつも
『りっちゃんはそこにいるだけで役に立ってるんだよ！』
と言い続けてくれた同期アシスタントの子たち
私が何をしようとも
『りっちゃんの好きにしていいよ
』ってなんでも自由にさせてくれたとも花ちゃん
そして、私を受け入れてくれた８期のみんな
本当にありがとう
今日はパーーーーッと打ち上げかな～
おめでとーーーー
ヾ(o´∀｀o)ﾉ